【外交】日英、中国の人工島は「威圧的」自制求め共同声明　英「日本はアジアの最も緊密なパートナー」[01/08]

766 ：名無しさん＠１周年：2016/01/09(土) 08:32:31.43 ID:YDiSHYRW0.net

第２次日英同盟締結かなｗ

日清戦争後、日本は朝鮮に進出しようとしていたがすでに
ロシアが大軍を動員してアジア各国への南下を完了しつつあった。
日本と同様にロシアのアジアへの南下政策を警戒していたイギリスは
日本と同盟を結んだ。
もちろん当時のイギリスは現在のアメリカのように政治　経済　そして軍事力と
あらゆる点で世界最強の超大国であったので、別に日本と同盟を組む必要など
まったく無かったのだが、イギリス　ロシアという２超大国同士が
正面からぶつかり合うことだけはお互い避けたかったので
緩衝材の役割としてイギリスは日本を手先に使うことを考え同盟を結んだのである。

こうして日本はイギリスという強力な後ろ盾を持ってロシアと交渉に臨む。
満州（現在の中国東北地方）をロシアの支配下に置くことを認める代わりに
朝鮮半島の権益は日本のものとするという条件で再三ロシアと交渉を行ってきたが
交渉は決裂し日露戦争に突入していく。
日露戦争開戦直前のロシアの軍事力は陸軍が日本の約６倍〜８倍
海軍が日本の約２倍と圧倒的にロシア有利であった。
だが日本はイギリスの強力なサポートのお陰で世界最大の陸軍国ロシアに
勝利することができたのである。
これは当時の世界において天と地がひっくり返るほどの衝撃を世界の国々に
与えたのである。
こうして日本はイギリスの目論見通り、アジアにおけるイギリスの勢力範囲を守る
憲兵の役割を果たしていったのである