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【皇室】天皇陛下はどんなものを食べているのか? 「チャーハン」や「ふりかけご飯」

1 :野良ハムスター ★:2016/01/07(木) 21:17:28.28 ID:CAP_USER*.net
食べることは生きること。いわば食は命の素である。多くの人にとって食事は大きな関心事だろう。
では、天皇の食事はどうなっているのだろうか。調べてみたら、知らないことだらけで驚いた。

「昭和天皇の朝食は1年中洋食でした」

と言うのは、『天皇陛下の私生活 1945年の昭和天皇』の著者、米窪明美さんだ。

「具体的には、オートミール、パン、野菜料理、サラダ、果物、煮冷水(湯冷まし)、お茶、牛乳を
毎朝食べていたんです。オートミールは大麦を使った西洋風のおかゆのようなもので、戦後は
コンフレークのこともありました。牛乳や甘みを足して天皇好みの味に仕上げるのは皇后の役目です」

風変わりな習慣もあった。

「ピーナッツか銀杏の炒ったものを3粒だけ食べる、というのが昭和天皇の毎朝の習慣でした。
ピーナッツは皮をむき、バターで炒めて軽く塩をふります。銀杏は殻からだして皮付きのまま焼き、
その後皮をむいて軽く塩をふるのです」(米窪さん)

朝食は8時、昼食は12時、夕食は18時で1年中変わることがない。
昼食が洋食であれば夕食は和食、昼食が和食なら夕食は洋食と決まっていた。

■ウナギ以外の好物は

食べ物の好き嫌いを言わなかった天皇が、ふと好みを口にしたことがある。昭和62年(1987年)10月3日、
前月に十二指腸部の腺癌の手術を受けた天皇は、昼食として出された平目のムニエルに全く食欲を示さなかった。
そこで医師団が食べたいものを尋ねたところ、イワシやサンマだというではないか。

「本来、イワシやサンマ、サバのような大衆魚は皇室の食卓にのぼらなかったのですが、
戦時中に物資が手に入らず、天皇がヤミで物を買うのを禁じたために、献立の常連となったのです。
天皇はそれらをとても気に入っていました」

米窪さんが解説してくれる。

「昭和天皇のウナギ好きはよく知られていますが、宮内庁大膳課に勤めた渡辺誠さんによれば、
昭和59年にウナギの蒲焼を食べた回数は22回、それに対してサバの味噌煮も12回ありました。
麦入りごはんで山かけを食べるのも好きだったようです。ただ、基本的にお刺身は少ないんです。
特に地方への行幸啓に出かける前は、行事に支障をきたしてはいけないので、なまものは外されました」

■困ったときの「ふりかけご飯」

繰り返すが、天皇は基本的に好みを言わない。だから料理人は天皇の食べっぷりから好みを推し量るほかない。

「渡辺さんによれば、リンゴはシャキシャキよりもふかふかが好きで、サツマイモは黄色いホクホクより
白っぽいベチャ芋がお好きだったそうです。また、稚鮎を塩焼きにして骨をとらずに頭から食べたり、
鮎の内臓を塩漬けしたウルカをご飯に混ぜてよく食べていたとか。そこだけみるとお酒もいけそうに思えますが、
お酒はまったく飲めませんでした」(米窪さん)

一方、苦手なのは酸っぱい味付け。洋食にレモンをつけても使わなかった。
しょっぱいもの、辛いものも苦手だった。食が進まないときは、ふりかけをかけて食べたという。

チャーハン、餃子、春巻、酢豚、シューマイといったお馴染みの中華料理も食卓に並んだ。
さらに米は市中の米屋さんから普通の米を買い、押し麦を混ぜ、水道水を使って炊いたというから、
なんだか親しみがわくではないか。

デイリー新潮編集部
http://www.dailyshincho.jp/article/2016/01070600/?all=1

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