【静岡】災害時の外国人支援　静岡県で東海北陸地域国際化協会連絡協議会が災害時多言語支援センターの設置運営訓練 [12/23]

1 ：◆CHURa/Os2M＠ちゅら猫φ ★：2015/12/23(水) 11:50:12.33 ID:???

★災害時の外国人支援　静岡で多言語センター設置訓練
（2015/12/20 08:34）

東海北陸地域国際化協会連絡協議会は１９日、災害時に外国人への迅速な情報提供を行うための
「災害時多言語支援センター」の設置運営訓練を静岡市葵区の市国際交流協会で開いた。
県内外の国際交流協会や同市の担当者計約３０人が、災害時の外国人支援の在り方を確認した。
静岡市で震度６強の地震があったとの想定。市と市国際交流協会の協定に基づき、
同協会に災害時多言語支援センターを設置した。東海北陸地域から応援に駆け付ける
担当者も加わり、外国人への対応を協議した。

総務班は外国人のいる避難所の場所や巡回ルートを地図で確認。ライフラインや避難所などの
行政情報を翻訳して被災者に提供する情報班は、外国人が必要とする情報を集める作業に取り組んだ。
講師を務めたＮＰＯ法人多文化共生マネージャー全国協議会の時光事務局長は「外国人は避難所を
知らなかったり、行くことを遠慮したりする。外国人が行き慣れた教会や会社も巡回する必要がある」と指摘した。
東海北陸地域国際化協会連絡協議会は各地域の連携強化を目的に、毎年持ち回りで研修会を開催している。

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/bosai/194403.html