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【社会】かつて日本が受け入れた元ボートピープルたちの不満の声 「日本で震災があっても私たちは逃げることが出来ない」 [12/06]

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/12/06(日) 21:42:48.63 ID:???
>>1より

カンボジア難民だった伊東久里寿那(Cheth Chan Chrisna)さんはわずか15歳で日本に来た。
工場の寮にある共同浴場で一番風呂を使ったことを叱責されたことがある。肌の色が一般的な
日本人よりも濃いために、汚いと思われていると感じたという。

日本語などの定住訓練を半年受けただけで、家族を養うためゴム工場で働き始めなければならなかった。
現在43歳の伊東さんは保育園に勤務する。中学や高校に行きたいという思いがかなったのは、
結婚して子供ができた後だった。子供たちは今、高校と大学に通っている。

■門戸開放は日本のため
日本政府の支援についてどう思っているか質問すると、伊東さんは少し考えこんで、こう言った。
「本当にお世話になりました。でも、もうちょっと面倒をみてくれたらとも思います」。

紀さんらは、シリアなどからの難民申請者に対し、日本が再び門戸を開くべきだと確信している。
苦しんでいる難民たちのためだけでなく、日本のためでもあるという。

「国際社会の要請に対応するために、ある程度はオープンしたほうがいい。とりあえず100人でも、
50人でも。絶対にやった方がいい」と紀さんは話す。

(竹中清、Thomas Wilson 翻訳編集:加藤京子、北松克朗)

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