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【社会】「阪神教育闘争」の舞台となった西神戸朝鮮初級学校が創立70周年 これからも地域と共生 [11/19]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/11/19(木) 23:49:09.09 ID:???
★西神戸朝鮮初級学校:これからも地域と共生 教育闘争の舞台、創立70年 /兵庫
毎日新聞 2015年11月19日 地方版

多くの在日コリアンが暮らす神戸市長田区の西神戸朝鮮初級学校が18日、創立70周年を迎えた。
戦後、朝鮮学校の閉鎖を求めた日本の当局と在日が激しく衝突した「阪神教育闘争」
(1948年)の主要な舞台となったが、近年は隣接の市立小学校と互いの授業に児童が
参加するなど交流が進む。日本と朝鮮半島には、さまざまな問題が横たわるが関係者は
「国同士が友好を深めるきっかけにしたい」と期待する。【田辺佑介】

◇「友好深めるきっかけに」

朝鮮初級学校は、小学校に相当する教育機関。今月1日には、西神戸初級の45年11月18日の
創立を記念して記念行事があった。この日は道路を挟んで隣接する、市立真野小学校の3年生の
児童13人が参加して合唱を披露。終了後には子供たちがテーブルを囲み、朝鮮の料理を味わった。

以前から互いに年1度の音楽会に出演するなどしてきたが、約2年前、真野小の野路保正校長(60)が、
西神戸初級の李実(リシル)校長(42)=当時は教頭=らと話し合い「近くにあるのに形だけの交流では
もったいない」と交流を深めることになった。翌年には、真野小の3年の児童が西神戸初級を訪ね、
教室で互いの学習成果を披露。西神戸初級の児童は日本語の授業で習った俳句を朗読し、
真野小の子供はめんこなど昔ながらの日本の遊びを紹介した。今年からは教員同士でバーベキューをしたり、
初級学校の保護者らが真野小で児童に朝鮮の料理を教えたりするなど交流の幅が広がった。
9月の西神戸初級の授業参観日には初めて日本人の地域住民約60人を招いた。

西神戸初級では約80人が学ぶ。朝鮮籍と韓国籍に加え、日本国籍を取得した児童もいる。
真野小には以前から在日コリアンの児童は多かったが、近年はベトナムや中国などの国籍の児童も増え、
全生徒約120人のうち約1割が外国籍。野路校長は「多様な文化に触れ合うことで、子供たちは互いに
自信を持てるようになる。同じ地域に暮らす者同士で理解を深めたい」と話す。
李校長も「国の間で課題はあっても、地域の人と支え合いながら共生したい」と期待する。

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■ことば

◇阪神教育闘争

戦後、GHQ(連合国軍総司令部)支配下の日本で1948年1月、政府が都道府県を
通じて朝鮮学校の閉鎖を命じ、在日コリアンが全国各地で抗議運動を展開した。
兵庫ではGHQが非常事態を宣言し、多数の検挙者が出た。

http://mainichi.jp/edu/news/20151119ddlk28100439000c.html

2 :名無しさん@13周年:2015/11/20(金) 00:43:38.68 ID:oZ8gIzoiR


3 :名無しさん@13周年:2015/11/20(金) 08:27:28.01 ID:yxca917+9
朝鮮総連によるテロ事件

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