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【細野・馬淵・長島対談】「SEALDsデモの先頭に立つなんて論外だ」「万年野党なら共産党の“左”に出る政党はない」 [11/16]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/11/16(月) 23:26:23.70 ID:???
★【野党再編】細野・馬淵・長島対談詳報(1)「SEALDsデモの先頭に立つなんて論外だ」「万年野党なら共産党の“左”に出る政党はない」
2015.11.16 19:14

民主党の細野豪志政調会長、馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣は16日、
東京都内のホテルで「これがわれわれの野党再編・政権奪還戦略だ!」と題して対談した。詳報は以下の通り。



長島氏「細野さんと前原(誠司元外相)さんが、岡田克也代表に会って『解党』を申し入れる、という報道もあるようなので、
きょうは記者の皆さんもたくさん来ておられます。まず、民主党の現状をどうみるか。政権から転落して3年が過ぎましたけども、
いまだに党勢は回復しないどころか、ますます暗転している。国民の信頼が全く回復していない。その根本的な原因はどこにあるのか。
まず細野政調会長のほうからお話をいただきたい」

細野氏「民主党には2つ弱いところがある。1つは『安全保障を民主党に任せていいのか』と国民の皆さんが不満を持っていらっしゃる。
今、10人くらいの方が『うん、うん』とうなずかれましたが、たぶんそうなんだと思うんですね。私が(政権時代に)経験をしたことでいうなら、
尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の中国漁船衝突事件に直面しました。長島さんは(尖閣諸島の)国有化のときに一番ご苦労をされました。
お互いそういう経験をしてきて、やっぱり尖閣諸島のような問題については現実的な対応をしていかなければならないということが、
身につまされて分かっている」

「そういうわれわれの立場から言うならば、安全保障法制への対応はどうだったのか。領域警備法案という、
尖閣諸島をしっかり、海上保安庁だけではなくて海上自衛隊も守ることができるようにする法案を出せたのはよかったと思います。
しかし一方で、朝鮮半島有事という、まさにわが国の近くの脅威について対応できなかった。
このあたりについて、きちっと案を出すべきだったという思いがありまして、それが今後の民主党のあり方にも非常に重要な影響を
及ぼすのではないかと思います。もう1つは経済ですね。経済に強い民主党を作らない限り、政権復帰はないと思っています」

馬淵氏「私たちが歩んできた道筋をしっかり見定めなければなりません。そもそもどういう政党を目指したのか? 
2大政党の一翼を担う穏健なリベラルな保守、その勢力をしっかりと形作っていくんだということが結党の理念ではなかったか? 
国際的な安全保障環境の変化の中での、今回の安保法制への対応、はたしてこれでよかったか? 
私たち3人は対案を示すべきだと言い続けてきました。そして対案の準備を求めてきたわけですが、
残念ながら十分な形にはならなかった。こうしたところで、民主党がどこを向いているかというのが国民の皆さん方から
分かりにくくなってしまった。これが最大の要因だと思っています」

長島氏「下野した民主党がやらなければならなかったことは何か。それはもう一度政権を奪還するために『政権準備政党』に
なることだったと思っています。それが、いつのまにか『何でも反対』の単なる批判政党に陥ってしまった。民主党のホームページを
みてください。『権力の暴走を許さない』。これ、ポリシーでも理念でも何でもないんですよね。ただ『安倍(晋三首相)はけしからん』と
言っているだけなんです。こういう政党に政権を任していこうというふうには、とてもとてもならない。これはまさに万年野党のスローガンですね。
万年野党をやらせたら、私は、共産党の右に出る…、いやいや、左に出る政党は日本にはないと思います」
>>2へ続く

http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160036-n1.html

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