2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【慰安婦問題】韓国側に「再び提起しないこと」を確約させよ 筆坂秀世 [11/10]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/11/10(火) 14:02:15.44 ID:???
★日本は悠然と構えよ、慰安婦問題の解決は韓国次第
自分でも収拾がつかなくなっている朴大統領
2015.11.10(火) 筆坂 秀世

日中韓首脳会談が11月1日、ソウルで行われた。この会談は、1997年から始まった「ASEAN+3」
(ASEANと日本、中国、韓国)」の会合から独立する形で2008年から始まり、2012年まで毎年行われてきた。
議長国は、日本、中国、韓国の順で持ち回りによって開催されてきた。

しかし、2012年8月に李明博韓国大統領が竹島に上陸し、天皇に対して、「『痛惜の念』などという単語ひとつ
言いに来るのなら、訪韓の必要はない。ひざまずいて謝らなければならない」などと発言したことや、尖閣諸島
をめぐる中国での反日デモなどの影響もあって、この3年間、行われてこなかった。

この間も安倍首相は、「対話のドアはオープンだ」と繰り返してきた。開かれなかったのはあくまでも中国や韓国の側の思惑からだった。

■中国は「公式訪問」、日本は「実務訪問」という“無礼”

それにしても朴政権は、分かりやすい政権だ。日中韓首脳会談の議長国だというのに、
中国の李克強首相は「公式訪問」で、日本の安倍首相は「実務訪問」だという扱いをしてきたからだ。

李首相には、個別の晩餐会を開くなど国賓待遇の扱いをしながら、日本側が求めた昼食会は「時間がない」として拒否してきたという。

しかも、「慰安婦問題の進展がなければ、日韓の会談時間は30分」と言ってきたというのだ。
これに対して安倍首相が激怒して、「1時間プラス昼食」の日程を組ませるよう指示し、
それも拒否するなら首脳会談そのものを中止するという判断をしていたそうである。当然のことだろう。

では日韓首脳会談は、結局どうなったのか。

この会談で安倍首相は、朴大統領への名誉棄損で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長の問題や、
南シナ海における中国の人工島建設問題などを取り上げ、韓国側の対応を迫ったそうである。
一方、韓国側は、乗り遅れたTPPへの参加について、日本の協力を求めてきたそうである。

慰安婦問題で譲歩を勝ちそれそうになくなった朴大統領側は、急きょ昼食会開催を条件に譲歩を迫ってきたという。
ところが安倍首相の方は、「昼食会などで国益を損なえない」という態度で相手にしなかったというのだ。
結局、韓国は会談を開かざるをえなくなり、会談時間は1時間45分に及んだというのだから何をかいわんや、である。

外交というのは、国民世論を背景にして行うものだ。同時に、国民世論がいつも正しいとは限らない。
その場合、為政者は国民世論を説得しながら国益を守るために行動しなければならない。
慰安婦問題で反日を煽るだけ煽ってきたのが朴大統領だが、自分でも収拾がつかなくなっているようだ。

■朴大統領に当事者能力はあるのか

首脳会談で朴大統領は、「慰安婦問題が関係改善の最も大きな足かせになっている。
被害者が受け入れることができ、韓国の国民が納得できる解決を」と述べたそうである。
おかしな話だ。慰安婦問題を日本側から提起したわけではない。
日本からすれば、解決済みの問題なのだ。朴氏が騒ぐから「足かせ」になってきただけのことではないか。

しかも、こういう態度を朴氏が取り続ける限り、慰安婦問題での前進はあり得ない。
なぜなら、この発言は、「被害者と韓国国民」に丸投げしているだけだからである。これでは外交とは言えない。

「被害者と韓国国民」というのは誰のことを指しているのか。もちろん反日の人々を指しているのであろうが、
なかでもその代表が悪名高い「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)という韓国の市民団体である。
あの慰安婦像なるものを建てているのもこの組織である。

この組織は強硬な反日、親北朝鮮の組織であり、日本政府の公式の謝罪、責任者の処罰、国家賠償など
無理難題を求めており、韓国でも浮いた存在になっている。毎週水曜日に在韓日本大使館の前で抗議活動を
しているそうだが、安倍首相が訪韓した際にも、20〜30人の運動員が「安倍帰れ」などのプラカードを掲げて
抗議活動している姿がテレビで放映されていた。

>>2へ続く

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45209

総レス数 22
11 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★