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【南シナ海緊迫】米国、「航行の自由作戦」も中国に効果なし、次の一手は [11/05]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/11/05(木) 11:33:26.24 ID:???
★【南シナ海緊迫】米国、「航行の自由作戦」も中国に効果なし、次の一手は
2015.11.5 09:30

オバマ米政権は2011年11月、アジア重視戦略を公表して以降、
中国の海洋覇権拡大に対抗するため、ASEANへの関与を強めてきた。
この結果、中国脅威論が強まっていたASEAN内に、米国への軍事的な
依存度を高める作用をもたらし、米中の“覇権争い”の先鋭化により、
ASEANが結束に腐心する状況が続いている。

ASEANを舞台にした外交の場でもオバマ政権は、「対話」と言葉による
「圧力」で、中国の覇権主義を修正させることを目指してきた。「航行の自由」
などの原則論を繰り返し唱え、衝突回避へ向けた「行動規範」の策定を促してきたわけだ。

だが、中国は軍事拠点としての人工島建設を進め、米国の試みは奏功しないまま推移している。

そこでオバマ政権は、「航行の自由作戦」という軍事的な圧力をかけたうえで今回の
拡大国防相会議に臨み、中国から軟化姿勢を引き出すことを狙った。それも事前の
予想通り不発に終わり、次の一手を打つ必要性に迫られている。

政権は今後、3カ月に2回程度の頻度で作戦を実施する方針だが、より頻繁に示威行動を
繰り返さなければ効果は望めない。オーストラリアなどの同盟国を哨戒活動に引き込むことも肝要だ。

何よりフィリピンへの米軍艦船、航空機の展開と拠点整備を加速させることが抑止力となる。
(ワシントン 青木伸行)

http://www.sankei.com/world/news/151104/wor1511040041-n1.html

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