【自動車】マツダ、ロータリーエンジン搭載のスポーツカー「ＲＸ－ＶＩＳＩＯＮ」を世界初公開★２

名無しさん＠１周年

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マツダRX-VISIONにエンジンがない！本日、華々しくお披露目されたロータリ
ースポーツコンセプトのマツダRX-VISION。関係者に確認したところ、東京モ
ーターショーに展示されているクルマに、ロータリーエンジンは搭載されてい
ないことが分かった。本日、お披露目されたクルマは、あくまでもデザインス
タディと言うのだ。マツダRX-VISIONは、ロータリーエンジン搭載がウリのは
ず。東京モーターショー出展車に対するレギュレーション論議に発展するかも
知れない。RE搭載車を世に問う目的のクルマなのに、実はデザインスタディと
言うのでは見るものを欺いていはしまいか？デザインスタディで、REが搭載さ
れていないのであれば、ボディの脇にエンジン単体などを置いて、デザインス
タディですと正直に説明するべきだ。明日はプレスデー2日目。物議を醸しそ
うだエンジンスペックをアナウンスできないのは、何も決まっていないからな
のでしょうね。だったら、デザインスタディの横にRE単体を置いて、堂々とそ
う言えば良いのです。ロータリーエンジンとその走りを想像させるのが目的の
コンセプトカーです。観る者に要らぬ誤解を与えるやり方は褒められません。
マツダにとって、ロータリーエンジンは、走る歓びの象徴と、わざわざ小飼社
長は、RX-VISIONのカタログの中で謳ったのです。観る者に誤解を与えるよう
なやり方は慎むべきです。デザインスタディと言ってしまうとインパクトに欠
けると思ったのかも知れませんね。開発中のエンジンが載っていなければなら
ないとはひと言も言っていません。デザインを裏付けるエンジンの配置、ロー
ターの数とサイズ、駆動系などのイメージが、FRレイアウトと言う以外、何も
示されていないと言うことは、あのボディがどうしてRE搭載車なのか説得力が
ないと言うことです。あのボディがロータリーエンジン搭載専用車であるとい
う根拠を示せないのであれば、やはりデザインスタディですと、受け手に伝え
ておくべきではないでしょうか。誤解を生まないためにもね。昨日のプレゼン
で、記者の大半が、どんがらだと分かっていたとはとても思えません。マツダ
もスカイアクティブＲを搭載したRX-VISIONと言わずに、スカイアクティブＲ
搭載に向けたデザインスタディと言えばよかったのです。