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【裁判】1995年に東住吉区で小6女児が死亡した火災、大阪高裁も再審開始認める…殺人罪などで無期懲役が確定した母親らの刑の執行停止

286 :名無しさん@1周年:2015/10/23(金) 12:41:38.82 ID:YgRQfFNx0.net
<東住吉放火殺人>逮捕から20年「良かった」高裁再審決定

逮捕から20年と1カ月余り。「無実」の強い訴えが再審の重い扉を再び開いた。
大阪市東住吉区で小学6年の女児(当時11歳)が母親と内縁の夫の放火によって
焼死したとされた放火殺人事件で、大阪高裁は23日、大阪地裁の再審開始の決定を支持した。
無期懲役が確定し、服役している青木恵子元被告(51)と朴龍晧(ぼく・たつひろ)元被告(49)
は弁護団から報告を受け、喜びをかみしめた。大阪高裁前では2人の家族や支援者らが歓声を上げた。

「良かった。安心しました」。青木元被告は収監されている和歌山刑務所で、面会した弁護士から
大阪高裁が再審開始を認めたとの一報を伝えられると、笑顔でそう話した。大分刑務所に収監中の
朴元被告にも、弁護士が面会して高裁の決定を伝えた。朴元被告は今年8月、毎日新聞記者との面会に応じ、
穏やかな口調で「私は無実。勝利を確信している」と語った。
「この20年、心に大きな穴が開いている」と朴元被告は胸の内を語り、高裁判断を待つ心境を
「(大阪地裁の決定から)3年かかったが、すっきりした気持ち」と話していた。
高裁が再審開始を支持し、刑の執行を停止して釈放されれば「まずは火災現場の跡で手を合わせ、心の区切りを
つけたい」と述べ、「電気工事をもう一度勉強し、1級建築士の資格を取りたい」と夢も語った。
青木元被告は高裁決定を前に、記者への手紙に「裁判所が常識的な判断をすれば再審開始しかあり得ない」とつづた。
即時抗告審の3年半を「とても苦しかった」と明かし、「20年も離れた社会に戻る不安がある」と複雑な思いも記した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000023-mai-soci

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