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【国際】中国・福州市の名誉市民で沖縄県知事の翁長雄志氏が国連でシンポ 「沖縄に基地を置く真犯人は誰なのか」 [09/22]

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/09/22(火) 22:10:29.55 ID:???
>>1より

沖縄に戻ると、国土面積の0・6%に在日米軍専用施設面積の74%が集中し、
多くの米軍関係者が暮らしている。政府は沖縄に犠牲を強いている。

基地内で起きた環境汚染の情報にアクセスする権利もない。沖縄の人が先住民かどうかは別として、
自己決定権がある。国連宣言でも領土と資産に対する権利が認められている。辺野古の
新基地建設のように開発するなら、政府は地元の人々の事前承認が必要だ。

沖縄の人たちは自分で自分のことを先住民と認識すると国連宣言の条項が適用される。
自己決定権を含めて、だ。文化的な発展につながる。沖縄の人がいかに苦しんでいるか。
知事の声、沖縄の過半数の意見を聞き、よく分かるようになった。沖縄の歴史、
この不正義をたださないといけない。国連人権理事会での発表は一つの機会になる。

■人に命の予備はない/沖縄タイムス北部報道部長・阿部岳氏

辺野古住民の島袋文子さんの話を紹介し、現場からの報告としたい。86歳の女性が、
けがをしながらも新基地建設への抗議行動に参加し続けている。

それはなぜか。沖縄戦を体験したからだ。日本兵は自分の身を守るために住民を殺したり、
危険にさらしたりした。島袋さんは頼る者なく戦場をさまよい、ある夜、死体が浮かぶ
池から水を飲んだ。血と泥を飲んで生き延びた。

今、彼女は「日本がまた沖縄を犠牲にしている」と言う。沖縄の土地と海を奪い、
抗議参加者のけがは増え続けている。誰もが死者が出ることを恐れている。

島袋さんは言った。「私に命の予備はない。その命を懸けて、若い人たちが地獄を見るのを
防ごうとしている。国連の場に集まった皆さんも同じように命の予備がないとしたら、
分かってもらえると思う。日米両政府を止めてください」(フロアから)

(終わり)

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