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【欧州難民流入】"あの写真”にヤラセ疑惑 遺体男児の父親は密航斡旋業者 同じボートのイラク人女性が証言 [09/18]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/09/18(金) 13:26:43.75 ID:???
★ドイツとEUを動かした"あの写真”にヤラセ疑惑が急浮上! 難民受け入れ「大混乱」の現場から
2015年09月18日(金) 川口マーン惠美

■生き残ったイラク人の女性が語った「真実」

話がだいぶ違った――。

先週書いた、シリアの3歳の男の子、アイランの溺死体が海岸に流れ着いた写真。
9月3日に電光石火の速さで世界中を駆け抜けた悲しい写真だが、あれが「やらせ」
だったという疑惑が浮上。ひょっとすると、先週、私は事実とは違う情報を伝えて
しまったかもしれない。ごめんなさい。

ただ、あれがやらせ写真だったとしたら、勘違いの代償は大きい。そもそも、あの写真が
世論を動かし、ドイツがハンガリーにいるシリア難民を受け入れるという決定をする後押し
となったのだ。そして、やってみたら、難民の波は限りなく押し寄せ、現在、ドイツとEUは
大混乱に陥ってしまっている(これについては後述する)。

さて、なぜ、あの写真がやらせだと言われ始めたかというと、同じボートに乗っていて
助かったというイラク人の女性が、イギリスのメディアに「真実」を話したからだそうだ。
この女性も、同乗していた子供二人を亡くしている。

彼女の話によると、アイランの父親は、自身が実は密入国斡旋業者で、自分でボートを操縦
していたそうだ。そして、転覆事故の後、彼が家族の遺体とともに即座にシリアに戻り、
そこに留まると言ったのは、家族が眠る地であるからという理由だけではなく、
EUやトルコにいると逮捕される恐れがあったからだという。

まあ、そこまでは良い。あり得る話だ。父親がお金をもらう側であろうが、払う側であろうが、
可哀想なアイランが何も知らずに溺れ死んでしまったことに変わりはない。やらせ疑惑は、その後だ。

■いったい誰がそれを演出したのか?

アイランが流れ着いたのは、同じ海岸でも、実は、もっと岩場の他の場所だったのだが、
そんな場所では報道写真としてインパクトが弱い。そこで、広々とした海岸に、あのうつぶせの
姿で置き直したと主張しているネットのページがあるのだ。トルコの警察が、岩場に流れ着いた
アイランらしき子供を抱きかかえている写真まで付いている。

ただ、この写真では、警官は後ろ姿だし、アイランは警官の陰になっていてよく見えない。
そのため、私は、この写真についても100%は信じていない。このような写真は、作ろうと思えば、
いくらでも作れるだろう。

でも、この話が本当だったとしたら、つまり、アイランの遺体が岩場から海岸に移され、
そこで撮り直された写真が世界を駆け巡ったのだとしたら、「いったい誰がそれを演出したのか?」
という疑問が残る。これによって、人道主義が高まり、EUでの難民受け入れが、一時的にではあれ、
加速したことは事実なのだ。

儲かるのは誰か??戦乱の地からどんどん難民を送り込んでいる密航斡旋業者??
それとも、EUを撹乱しようとしている何者か?

実際問題として、数知れない国際犯罪組織が、アラブやアフリカからEUまでの道中のあらゆるところで、
ぼったくり値段で人間を密輸している。人身売買の絡んだケースも多い。マフィアの財源になっている
という噂もある。いや、イギリスの国際犯罪組織が噛んでいるという情報さえある。

また、難民の通り道となっているEU周辺国では、おそらくその業者から賄賂をもらって、
違法行為に目を瞑っている役人も少なくないだろう。いずれにしても、難民の大移動は、
今や大々的な犯罪組織の誘導の下で展開しているのである。

■『ライフ』1937年10月4日号に掲載された一枚

今回の「やらせ」写真疑惑で思い出したのは、10年前に出版された
『南京事件「証拠写真」を検証する』(草思社)だ。

同書は、1937年の南京攻略戦のころに撮られたとされる、虐殺の証拠写真3万枚を調べ、
その中から選んだ140枚について撮影者、撮影場所、時期、出所、提供者などをもとに、
科学的にその真偽を考察した本だ。

撮影の季節などは、太陽の角度などから、かなり正確に割り出せる。考察の過程はサスペンスっぽくて、
結構面白い。ちなみに、140枚の中に本当の写真は一枚もない。>>2へ続く

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/45402

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