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【政治】翁長氏が辺野古“承認取り消し”ても、国交大臣の権限で「代執行」 設計変更にらみ、不可欠の判断に傾く [09/13]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/09/13(日) 11:44:31.88 ID:???
★政府、辺野古で「代執行」 設計変更にらみ、不可欠の判断に傾く
2015.9.13 06:00

政府は12日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設で、
国の強い権限が認められている「代執行」の適用を検討する方針を固めた。
辺野古移設では設計変更が必要になるが、辺野古の埋め立て承認を取り消す
沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事から設計変更の申請に承認を
得られる見通しが立たないためだ。移設計画を推進していく上で代執行は
不可欠との判断に傾きつつある。

政府高官は代執行について「重要な方策だ」とし、別の高官も
「代執行ができれば阻害要因はかなり減らせる」と指摘する。

防衛省は同日、辺野古沖で移設作業を再開し、フロート(浮具)を設置した。
翁長氏は政府の作業再開を受け、仲井真弘多(なかいま・ひろかず)前知事が
行った公有水面埋立法に基づく埋め立て承認の取り消しを14日に表明し、
必要な手続きに着手する方針だ。実際に取り消せば、防衛省は同法を所管する
国土交通相に取り消し処分の効力停止と、処分の取り消しを求める行政不服審査で対抗する。

一方、防衛省は昨年9月、辺野古移設に反対する名護市の稲嶺進市長との協議を
避けるため工事用仮設道路の追加などの設計変更を申請し、12月に仲井真氏から
承認されたが、申請したうち河川の水路切り替えは承認を得られる見込みがない
として取り下げている。再申請するか別の変更申請を行う必要があり、今後、
他の変更申請の必要性が生じる可能性も高い。

こうした公有水面埋立法に基づく変更申請に翁長氏の承認は期待できないため代執行を検討する。

同法の手続きは、自治体が処理する事務の中でも本来は政府が果たすべき役割で、
特に適正な処理を確保する必要のある法定受託事務にあたる。法定受託事務では
地方自治法で強制執行の一つとされる代執行が認められている。

具体的には、設計変更申請について翁長氏の手続きが適正さを欠き、
放置すれば公益を害すると判断した場合、政府は是正指示や高裁への命令請求を行う。
高裁で訴えが認められれば代執行が可能で、国交相が翁長氏に代わって設計変更申請を承認できる。

http://www.sankei.com/politics/news/150913/plt1509130007-n1.html

米軍普天間飛行場の移設に向けた関連作業が再開され、カヌーなどに乗って海上で抗議する人たち=12日、沖縄県名護市の辺野古沿岸部
http://www.sankei.com/images/news/150913/plt1509130007-p1.jpg

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