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【安保法制反対】自由と民主主義が守られている日本で「自由と民主主義を守れ!」と叫ぶ珍妙な“市民”達 それ、中国でも同じ事言える? [09/07]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/09/07(月) 13:41:13.84 ID:???
★【野口裕之の軍事情勢】アンポ法案は「とりま廃案」 中国を利するアンポ反対デモごっこ
2015.9.7 06:00

安全保障関連法案に反対するデモには中高生も参加しているが、女子高生の掲げる
プラカードのうたい文句を読んでみたものの、2年後に還暦を迎える小欄には「???」であった。

《とりま廃案》

《とりあえず、まあ》を略した“若者言葉”だとか。小欄にとっては「とりま大収穫」となった。
法案の中身も知らない人々が、左翼やメディアの「戦争法案」レッテル貼りで、いとも簡単に洗脳されていく…。
《とりま》の3文字は、衆愚政治の恐ろしさを図らずも証明した次第。
若い世代に限らない。70代女性にデモに加担した理由を尋ねて仰天した。

「戦争するって、法案に書いてあるんでしょ?」

■デモごっこは「利中運動」

プロ活動家の暗躍・扇動にもかかわらず、航空写真に映るデモは「お花畑」に見える。
「安全保障デモ」なのだから当然だ。国家権力の弾圧がないばかりか、国家権力が「安全」を
「保障」してくれる、いわば「半官半民デモ」。従って、肩・ヘソ丸出しのブランド服で着飾る
女子大生も安心して参加できる。鐘や太鼓を打ち鳴らし、シュプレヒコールはラップ風、
日本屈指のファッションタウン表参道〜原宿を練り歩く光景はもはやカーニバル。

《60/70年安保闘争》でも、日米安保条約の条文も読んだことのない学生が「アンポ反対!」を
流行病(はやりやまい)のように絶叫したが、背後関係はともかく、今次デモは表向き、
病にも至らぬ「アンポ反対ごっこ」の様相を呈する。

お気楽さは、海外の学生運動と比べれば顕著だ。台湾では2014年、中国と調印した貿易協定に対し、
中国の台湾併呑に危機感を抱く学生が決起し、立法院を占拠する《ひまわり運動》に発展。
半年後香港では、中国共産党に圧倒的有利な選挙制度に反対する学生が核となり《雨傘革命》が決行された。

日本・台湾・香港のデモに共通するキーワードは中国でも、対中スタンスがまるで異なる。
台湾・香港は中国支配を嫌う人々による「反中運動」的要素も含む。一方日本のデモは、
わが国の領土・領海=資源奪取を狙う中国などに備え、安倍晋三政権が整備を目指す法律群を
廃案にせんとするのだから、中国の侵略を手助けする「利中運動」に他ならぬ。法案に断固反対
する外国が、中国と北朝鮮のみとの現実も利中運動の傍証だ。日本の左翼は中朝と共闘していることになる。

■珍妙な「日本市民」たち

香港の場合、参加者たちは中国共産党の残忍性を熟知しつつ命懸けで反抗した。
自由と民主主義が完全に守られているわが国で、安倍政権より「自由と民主主義を守れ!」と
連呼する珍妙な「日本市民」にはこの際、新たな活躍の場を紹介したい。中国。

何しろ、少数民族大虐殺や反体制派粛清などツッコミどころ満載。「自由と民主主義を守る」
崇高な使命を存分に発揮してほしい。デモ隊の収容能力も完璧だ。天安門広場などは、
立ちふさがる民主派人民を、戦車が轢き殺したり迂回したりできるほど広い。
「安倍辞めろッ。バカかお前は」など、罵詈雑言の北京バージョンをぜひ聴いてみたい。
「習(近平・中国国家主席)辞めろッ。バカかお前は」などと、お下劣な言葉を叫ぶと
日本人の品位が疑われるが、全く心配ナシ。叫ぶ前に、どこかに連れて行かれること必定です。
連行に当たり「中国憲法第35条は言論・集会・行進の自由を明記する」と抵抗しても、
大気汚染に因る“昼の夜空”に虚しく響くだけ。

わが国の安保関連法案は抑止力強化を目指す、小欄が不満に思うほど自制を効かせ過ぎの体系で、
「戦争法案」と呼びたいのなら矛先が違う。中国が施行した《国防動員法》&《国家安全法》は
ヒト・モノ・カネの強制徴用を可能にする正真正銘の戦争完遂法だ。危機・戦争にのぞみ、
需要を遅滞なく満たさなければ、徴兵はじめ車両やパソコン…など企業や個人の資産が
召し上げられる。交通や情報の流通も全面遮断、資産・預金凍結も断行される。
外国の企業・個人も標的で、日中衝突となれば、在留邦人の出国が禁じられ人質となる危険さえ伴う。

>>2へ続く

http://www.sankei.com/politics/news/150907/plt1509070002-n1.html

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