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【政治】中韓の特異さを浮き彫りにした安倍首相談話 自虐史観を脱却し、世界史的視点からの発信に世界は高評価 [08/27]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/08/27(木) 14:09:35.74 ID:???
★中韓の特異さを浮き彫りにした安倍首相談話
自虐史観を脱却し、世界史的視点からの発信に世界は高評価
2015.8.27(木) 森 清勇

(中略)

■日本は植民地支配したか

そもそも、日本が明治維新を断行して近代化を図った遠因は、中国大陸や朝鮮半島に
押し寄せてきた植民地支配の波(西力東漸)が日本への脅威となってきたからである。

しかし、日本は西洋列強のように植民地の資源や労働力を搾取し、反抗するものは皆殺し
するような残虐な植民地支配はしていない。日本の安全を確保する防衛戦略であり、
被支配地の国民を同胞として扱い、近代化を奨めたのである。

従って、国内にも負けない巨額の資本を投下して教育施設を整備し、衛生環境を改善するなど、
インフラ整備を積極的に行ったのである。

台湾は日本の努力を肯定的に評価し、日本的やり方を「リッペンセッション(日本精神)」として、
今も受け継いでいる。しかし、韓国では真逆の搾取する残酷政治を行ったと、あえて歴史を曲解
して糾弾し続けてきた。

朝鮮半島では李氏朝鮮が520年間も華夷秩序の下に置かれ、支那を仰ぎ見、
日本を蔑む慕華・東夷思想で、日本を正面から見ることができない精神構造が出来上がっていた。

しかし、日韓併合後の日本は、台湾同様に朝鮮の近代化を推進し、4000の学校を創り、
東洋一のダムを造って重化学工業を興すなどしている。こうした日本の為政については、
幸いにも米英の歴史学者たちが客観的な視点で検証してくれている。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44620?page=3

ジョージ・アキタは『「日本の朝鮮統治」を検証する 1910−1945』で、多くの朝鮮研究者の
成果を参照しながら、「九分どおり公平(フェア)だった朝鮮統治」と結論づけた。

また、英国のアレン・アイルランドは『THE NEW KOREA』で、朝鮮総督(日本人)は暗殺計画を
仕かけられることなどもあったが、軍事色をなくし、また強硬手段も採らずに果敢な改革を推進
したことから「誠実で人間味あふれる総督たち」とし、朝鮮統治を「朝鮮が劇的に豊かになった時代」
と分析している。

ところが、村山氏は日本同様の近代化を目標にして行なった朝鮮統治を、西欧列強が行った酷政と
二重重ねにする「植民地支配」や「侵略」という用語で一括りにする自虐的な談話に仕上げたのである。

氏は自身の回顧録に「私たちは当時の人間じゃないのだから、今、客観的に歴史的事実を見て
私たちなりの評価をすればいいわけでしょう」と述べながら、恣意的な見方をする矛盾を
犯している。支離滅裂という以外にない。

■戦後日本の貢献

村山談話からは戦前の日本は勝手に大陸や半島を侵略し、その挙句植民地支配した悪の権化みたいに
読み取れる。その罪は未来永劫消えることはなく、反省と謝罪を続けなければならないという
意識が組み込まれている。

暗愚の宰相でしかなかった者が、いつしか高処(たかみ)に立って現政権をなじり、
ご意見番のように振る舞う。老害と言うほかないが、言論の自由を尊重する日本の珍現象でもあろう。

戦後の日本は一貫して、消極的ではあったが平和主義を貫き、同時に経済面から国際社会を支援し、
アジアの安全と世界の安定に貢献してきた。

例えば国連分担金では米国に次ぎ2位で、その額は英仏露中の常任理事国を併せた額よりも多くを
拠出してきた。また、戦後50年を境に国際平和協力活動に自衛隊を派遣して積極的に参加してきた。

特に、日韓間では3億ドル相当の生産物および役務(無償)、有償2億ドル、民間借款3億ドル以上
(実際は約6億ドルと言われる)で決着し、基本条約には「両国間の財産、請求権一切の完全かつ
最終的な解決」が明記された。

なお、当時の韓国の国家予算は3.5億ドル、日本の外貨準備額は18億ドル程度であった。
日本は譲歩して韓国の国家予算の3か年分をも上回る援助をしたことになる。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44620?page=4
>>2へ続く

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/08/27(木) 14:09:41.78 ID:???
>>1より

他方、日中間では国交正常化以降、日本は各種のODA(政府開発援助)を行い、
その額は約3.5兆円に上っている。道路や鉄道、空港などのインフラ整備をはじめ、
砂漠化防止や水環境整備など広範囲に及んでいる。

こうした援助をベースに、両国は驚異の経済発展を遂げ、近代国家になり、
あるいは軍事大国へと発展してきたのである。

しかし、村山談話ではこうした支援の片鱗もうかがえない。

■おわりに

安倍談話について、米国防大学国家戦略研究所のジェームス・プリシュタップ上級研究員が
「品格と威厳があり、あらゆる側面に触れた大変印象深い談話だ」(「産経新聞」27.8.19付)と
評価しているように、自虐史観に根差した村山談話や河野談話、小泉談話をも包含し、
かつ超克したものと言える。

その視点は、中国・東南アジア・太平洋の島々やインドネシア・フィリッピン・台湾・韓国等を列挙し、
また、謝罪から「友好」に転換していった米・英・蘭・豪等を紹介するなど、全地球的視野に立った
談話になっている。

友好に転じた国には寛容の精神があったと述べる一方で、中韓とは必ずしもそうした事が
なされていないと率直に述べ、両国が特異な国であることも浮き彫りにしている。

しかも、過去に区切りをつけ、これから10年後、20年後、30年後に向け、
どのような日本を作り上げていくかを世界に向けて発信した意欲的なものになっている。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44620?page=5

3 :名無しさん@13周年:2015/08/27(木) 15:02:38.75 ID:D++d+m6wd
上下関係を旨とする儒教の礼みたいなプロトコルは内輪の外に適用してはいけない
もし外に対してもそうしようとしたらそのうち文化圏ごと害悪とみなされる

総レス数 3
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