【政治】橋下氏「陛下の靖国参拝環境整えるのが政治家の仕事」 [08/26]

★橋下氏「陛下の靖国参拝環境整えるのが政治家の仕事」
2015年08月25日 16時07分
提供：アメーバニュース/政治・社会

維新の党の最高顧問である橋下徹大阪市長（46）が、政治家による靖国神社参拝
について、自身の考えをツイッターで述べている。

橋下氏はコメンテーター時代に靖国参拝について「靖国参拝は他国に干渉される
ものではない」との考えを述べていたこと明かすが、行政責任を負う立場になると
一転して、状況は全く異なると説明。様々な事情により、「言うのは簡単だけど
やるとなると別」だと明かす。

橋下氏はその根拠として集団的自衛権の行使を容認する安保法制を進め、
外交的にも中国や韓国と対立し「保守を代表する」と言われる安倍晋三首相ですら
靖国参拝を控えている状況を指し示し、それが「政治の現実」だとコメント。
「今後、靖国参拝ができる首相が生まれることは期待薄」とも推測する。

一方で、橋下氏は天皇陛下や首相が靖国神社を参拝できない状況については
「国家のリーダーが堂々と参拝できない状況は異常だ」との考えを述べており、
天皇陛下や首相が参拝できるように環境を整えることが「政治家の仕事だ」と主張。

終戦記念日の15日に、衆参両院議員67人が靖国神社を参拝したことが報じられているが、
橋下氏はいくら議員が参拝したとしても「天皇陛下は参拝なさらない」
「一般の国会議員が参拝しても意味はない」とし、「国会議員も集団で靖国参拝している
暇があるなら、首相や天皇陛下が靖国参拝ができるようにするためには何をしたらいいのかを
考え実行すべきだ」と意見している。

http://yukan-news.ameba.jp/20150825-82/