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【沖縄】辺野古問題「世界は見ている」 韓国人嫁のオリバー・ストーン氏や韓国平和賞のダデン教授ら海外著名人の声明全文と名簿 [08/23]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/08/23(日) 15:43:30.42 ID:???
★辺野古問題「世界は見ている」 海外著名人の声明全文と名簿
2015年8月23日 08:09 普天間移設問題・辺野古新基地 普天間移設問題 政治 注目

沖縄の人々は20年間にわたり名護市・大浦湾の辺野古に計画されている海兵隊新基地に対し
圧倒的な反対の姿勢を明らかにしてきた。我々が2014年1月に出した新基地建設反対声明以来、
地元の反対は拡大し強化された。何千、何万の人々が集会に集まり、繰り返し沖縄や日本本土の
関係省庁の庁舎前で抗議行動を行った。辺野古漁港での座り込みテントは12年目に入る。
建設予定地に続くゲートでの座り込みはすでに400日以上続いており、1月以降は24時間
態勢を取ってきた。抗議する人々は非暴力の市民的不服従運動を行ってきており、湾内では
シーカヤックを使い陸上では自らの体でトラックを阻止するなどして、建設のプロセスを
物理的に妨げてきている。機動隊や海上保安庁の人員は抗議運動をする人を襲い、
深刻な負傷をもたらした。県内の世論調査では80%が新基地に反対している。
一方、日米政府は沖縄の人々の意思を妨害する決意について譲らない姿勢のままでいる。

島で構成される県である沖縄は、国の0・6%の面積で1%の人口を抱えるが、
日本にある米軍基地の74%をすでに負担している。この負担はすでに県外に比べ
500倍近いものである。沖縄はこのことをあからさまな構造的差別と見ている。

東京とワシントンの日米政府高官たちは、海兵隊普天間飛行場を宜野湾市から撤去し、
辺野古に新基地を造ることが騒音被害や人口密集地での墜落の危険性を軽減すると主張している。
しかし宜野湾市の人々を含む沖縄の人々は、これらの問題を沖縄の一つの地からもう一つの地に
移動させることが「解決策」だとは考えていないことを明確に表明している。
さらに、この航空基地を建設することは美しくも壊れやすい大浦湾の環境を破壊する。
大浦湾は、日本で残存するもっとも健全なサンゴの海であり、保護対象となっている
海洋ほ乳類ジュゴンや他の魚類や植物の棲息(せいそく)地でもある。

2014年11月、沖縄の人々は基地建設阻止の立場をとる翁長雄志氏を大差で知事として選んだ。
何年も新基地に反対すると約束してきた後、突然埋め立て申請を承認した現職の仲井真弘多知事を
破っての当選であった。仲井真氏は東京からの重圧に屈服し、自らの選挙公約に直接違反し有権者を裏切った。

繰り返し「あらゆる権限を駆使」して基地を阻止する意向を述べてきた翁長知事は、
埋め立て承認取り消しを視野に、承認に法的瑕疵(かし)があるかないか、またあるとしたら
どのような瑕疵なのか特定するために環境、法律の専門家のチーム「第三者委員会」を任命した。

7月にこの委員会が出した報告書は、仲井真前知事による埋め立て承認は「環境保全及び災害防止に
付き十分配慮」しておらず、「国土利用上適切且つ合理的」という基準に適合しないことにより、
日本の公有水面埋立法に反すると結論づけた。これは常識とも合致している−深刻な環境破壊を
起こさずにトラック350万台分もの土砂をサンゴの園に投げ込むことが可能であるといった
主張が明らかにおかしいということを理解するのに専門知識は必要ない。翁長知事は今、
日本政府に基地建設を進めることを許してきた埋め立て承認を取り消すための証拠を手にしている。

日本政府は一カ月の建設工事中断を発表するという形で対応し、県との協議に入った。
しかし沖縄の人々やその代表者たちにとってもう一つの平手打ちを食らわせるかの如く、
政府は「協議」の結果にかかわらず基地建設のための作業をその後続けると断言している。

>>2へ続く

http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=129752

11 :名無しさん@13周年:2015/08/24(月) 10:40:23.58 ID:NCwudQPf7
アメリカの候補者がアメリカ為に日本が働けと言っている話の真偽は

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