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【戦後70年談話】「二転三転したのは朝日新聞の報道の方」迷走した朝日報道 「おわび」は原案から盛り込まれていた [08/16]

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/08/16(日) 12:09:08.25 ID:???
>>1より

■控えめだった中国の反応

15日付の中国各紙も、談話について「直接的なおわびを避けた」「誠意なき曖昧表現に終始」と批判した。
各紙とも日本専門家のコメントを引用して分析したが、14日夜に配信された国営新華社通信の記事と変わりなく、
独自の視点は皆無だった。共産党宣伝部による指導が事前にあったことは明らかだ。

中国政府の公式反応は控えめだった。

談話発表直後、筆頭外務次官、張業遂は駐中国大使、木寺昌人を同省に呼んだ。
張は「被害国の人民に誠実におわびすべきだ」との中国の「厳正な立場」を表明したものの、談話の評価には踏み込まなかった。

中国の外交事情に詳しい学者は「中国政府にとって談話の内容に不満はあるが、『お詫び』などの文言が
入ったことで最低限の条件をクリアした。談話は、今後の日中関係にプラスにもマイナスにもならない」との見方を示した。

今後の日中関係について、共産党関係者は「党内では、日本との関係修復について、指導者によって大きな温度差がある。
これからの中国の経済、社会の安定、外交がうまくいくかどうかによって変化するだろう」との見通しを示した。

■米は高く評価「表現、力強かった」

談話発表が14日早朝だった米ワシントンの日本大使館では大使、佐々江賢一郎らが手分けして国務省や
ホワイトハウスの高官に談話の中身を説明した。米側は極めて高く評価した。

米戦略国際問題研究所(CSIS)の日本部長、マイケル・グリーンも「侵略や植民地化への言及や反省に
関する表現は多くの人が予想した以上に力強かった」と語った。米国内には安倍について「国家主義者」か
「現実的な戦略家」かの論争があったが、グリーンは今回の談話は安倍が後者であることを示すものだと強調した。(敬称略)



この企画は青木伸行、阿比留瑠比、加納宏幸、藤本欣也、矢板明夫が担当しました。

(終わり)

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