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【社会】在日韓国人家庭で育ったルーシー・ブラックマンさん殺害犯 英国人記者が日本のタブーを斬る [07/18]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/07/18(土) 16:25:46.53 ID:???
★ルーシー・ブラックマン事件を15年間追ったイギリス人記者が語る「ニッポンの不思議な部分」
2015.07.18

英国人ホステスのルーシー・ブラックマンさん(当時21歳)が神奈川の洞窟で
バラバラ死体となって発見されたのは2001年2月のことだった。ほとんど
忘れられたこの事件を英紙『タイムズ』東京支局長のリチャード・ロイド
・パリーさんが丹念に取材した著書『黒い迷宮 ルーシー・ブラックマン
事件15年目の真実』が話題だ。なんと発売から2か月弱で4刷達成である。
英国人の著者にとって、「在日外国人」という存在、「水商売」や「ホステス」
という仕事など、「今の日本」を深く探る機会にもなったという。

――本書は異常な事件を追ったドキュメンタリーとしてはもちろん、
外国人ジャーナリストによる「日本人論」あるいは「在日論」としても面白く
読めました。ルーシーを殺害したとされる織原城二は、裕福な在日韓国人の
家庭で生まれ育ち、2010年暮れに準強姦致死罪など9人の事件で無期懲役の
判決が確定しました。現在も服役中ですが、ルーシーの殺害については証拠がない
として無罪になっています。

パリ―(以下略):実は、日本語版の出版が決まるまでに時間がかかりました。
古い事件なので、読者が興味を持つかどうかも問題でしたが、それ以上に織原に
よる訴訟が懸念されたからです。織原は裁判を受けている間、私を含め多くの
記者や出版社に対して名誉毀損の損害賠償請求訴訟を起こしました。
私は勝訴しましたが、労力や費用がかかりましたし、大手の新聞社が負けた
ケースもあるのです。

――資産家の織原は、当時たくさんの弁護士を雇っていましたね。
たしかに出版社にとってはハイリスクですが、読者からは
「上質なミステリーのようだ」と好評です。

ありがとうございます。読者の皆さんも、事件の異常性や複雑性に惹かれた
のだと思います。ルーシー以外にも何人もの人が亡くなっていますからね。

◆「水商売」も日本独特

――『タイムズ』東京支局長として、東京を拠点にアジアの大半をカバーして
取材されています。ご多忙の中、この事件について書かれたのは、なぜですか?

当時は英国でも事件が注目され、私は英紙『インディペンデント』の記者として
取材していました。調べていくうちに、事件にはたくさんの複雑な「要素」があり、
私はそれに魅了されました。そして、新聞の記事だけでは書き足りないと思ったのです。

まず、イギリス人の女性が日本で行方不明になったということは「ミステリー」
でしたが、その後に遺体となって発見されたことで「犯罪」となりました。
犯人は誰か、そして動機、方法は? と続いていきます。 

そして、その過程で、ルーシーと織原、その家族の姿、そして日本の独特な現実
――日本独特の「水商売」、移民とは異なる「在日」(※主に韓国・朝鮮人を指す。
戦後、日本に居留した外国人のうち韓国・朝鮮人が最多数であり、その後在日中国人が
数を上回ったが、サンフランシスコ講話条約により特別永住者となった経緯や、
文化・経済・スポーツなど日本社会に少なからず影響を与えてきたことから
在日韓国・朝鮮人の代名詞として使用されるケースが多い)、日本の警察の
捜査と異常に長い裁判などは、外国人には理解が難しく、またSMの愛好家や
ドラッグ使用者、ヤクザに関することなど、調べなくてはならないものがたくさんありました。

このような現代の日本をふまえて事件について記すには、
400ページの書籍にまとめる必要があると思ったのです。 >>2へ続く

http://nikkan-spa.jp/894733

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