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【日本千思万考】「侵略」の汚名着せられるべきは中国 小中華主義の亡霊背負った韓国…自虐は止め、史実を堂々と“言挙げ”せよ [07/08]

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/07/08(水) 14:21:23.74 ID:???
★【日本千思万考】「侵略」の汚名着せられるべきは中国 小中華主義の亡霊背負った韓国…自虐は止め、史実を堂々と“言挙げ”せよ
2015.7.7 15:00 上田和男

■脚色されない歴史はない

古今東西を問わず、「脚色されない正史はない」と言われるように、歴史に完璧性を
求めることは不可能なことと思っていた方が良さそうです。わが国の歴史をひも解く
にしても、「古事記」「日本書記」をはじめ、「平家物語」「源平盛衰記」、あるいは
また「太閤記」「徳川実紀」…と、時の体制側が表そうが、後世の史家や文筆家が幾多
の資料に基づいて史実に迫ろうと努力しようが、興味本位の物語であっても、所詮正邪
・善悪・真偽に編者の視座が見え隠れするのは、不可避の現象ではないでしょうか。

幕末史においても、討幕派から見るか、佐幕の側に立つかで、観点はかなり入れ替わって
しまいます。国内でさえもこんな具合ですから、外国が絡むと、それこそ180度の
食い違い、すなわち正邪の逆転が起こり得るのは、自明の理と言うものでしょう。

ちなみに、米国の命名による「太平洋戦争史」の場合ですと、GHQが主導した
「軍国日本悪玉論」と、アジアへの白人植民地侵略の排除と人種平等の実現を目指した
自衛戦であったとするわが国命名の「大東亜戦争史」では、勝敗は別としても、
戦争目的の是非論は反転します。

特に、ここ20年来、中国と韓国が米国議会や国連まで巻き込んで、わが国に仕掛けて
きた歴史戦に関しては、余りにも一方的な「プロパガンダ」が過激すぎ、このまま見過
ごすわけにはゆきません。中韓両国による恣意的な捏造史の罠にはめられないためには、
できる限り彼我の史実を探りつつ、相手国に対するのみならず、広く世界の良識人派に
向かって反論を展開すべきだと考えます。

■現中国も韓国も「戦勝国」にあらず

最初に指摘しておきたいのは、現在の中華人民共和国も大韓民国も、太平洋戦争の勝者
(連合国メンバー)ではありませんでした。アメリカの支援の下、日本と戦って、
ほんの短期間だけ勝ち馬に乗ったのは蒋介石の国民党であったし、大戦後のドサクサに
乗じて国共内戦で勝ち残った毛沢東共産党国家が成立したのは1949年のことだったのです。

また、朝鮮半島に関しても、1910年に大韓帝国を日本が併合し国号を朝鮮国としたので、
第二次大戦中は日本軍として連合国を相手に共闘したわけで、日本の敗戦で解放されても、
南は米、北はソ連による分断統治を経て、大韓民国と朝鮮民主主義共和国がそれぞれ
独立したのは1948年のことでした。

また、国連加盟に関しても、日本は1956年に加盟が承認されたのに対し、
中国は1971年、韓国は1991年になってやっと加盟がかなったのでした。

従って、これらの隣国が、日本人の自虐史観につけ込んで、あたかも戦勝国であるかの
ごとく振る舞い、国連においても、日本の風上に立ち、居丈高な態度を繰り返すのは、
耐えがたい現実です。ここは、日本人の“言挙げしない”という美風は同じ日本人同士
にしか通用しないと自覚して、両隣国や他国の史実には無知蒙昧なる国連や欧米メディア
などに対し、検証された史実に関しては胸を張って強弁すべきだと考える次第です。

■自分たちの正当性主張する「易姓革命思想」資質

中国の歴史観の独善性とそのなりふり構わぬ押し付けは、おそらく中国の「易姓革命思想」
を継承してきた民族性にあるようです。歴代王朝が編纂する「正史」なる史書は、新王朝が
「なぜ旧王朝にとってかわったのか」といった自らの正当性を書き記した“創作”であって、
内政・外交上の必要性を反映した“捏造史”にすぎないのです。 
 
そもそも、大東亜戦争の発端となったのは、1937年勃発の日華事変(宣戦布告も
なかった戦いなので、日本側からは「事変」と呼称しますが、中国側からは「抗日戦争」
と呼んでいます)とされますが、それは当時の中国が国家の体をなさぬ内乱状態にあり、
南京の汪兆銘派国民党が日本の支援を仰ぎ、重慶の蒋介石派国民党が米英の支援を求め、
そして延安の毛沢東共産党がソ連の後押しを受けた三つ巴の内戦だったことに由来したわけです。>>2へ続く

http://www.sankei.com/west/news/150707/wst1507070006-n1.html

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