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【社会】慰安婦「強制連行」の否定がヘイトスピーチなのか? 法規制を求める市民団体「宝塚集会」への違和感 [06/29]

2 :ちゅら猫φ ★:2015/06/29(月) 20:43:23.25 ID:???
>>1より

植村氏は韓国人元慰安婦の証言を初めて取り上げた元朝日新聞記者。3年8月11日付
朝刊(大阪版)で、母親にキーセン(朝鮮半島の芸妓・娼婦)に売られた韓国人元慰安婦を
「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた
『朝鮮人従軍慰安婦』」と報道し、慰安婦問題が燃え上がる大きなきっかけとなった。

記事にある女子挺身隊は戦時下に軍需工場などに動員された「女子勤労挺身隊」
を指すが、慰安婦とはもともと無関係だった。

朝日は26年8月の慰安婦報道検証記事で、多数の朝鮮人女性を強制連行したとする
自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の「吉田証言」を虚偽と認め、
昭和57年〜平成9年の記事計16本を取り消すとともに、植村氏の記事についても
「参考にした資料などにも慰安婦と挺身隊の混同がみられたことから、誤用した」と
結論づけた。植村氏の記事は、12月に同社第三者委員会がまとめた報告書でも
「強制的に連行したという印象を与えるもので、安易かつ不用意な記載であり、
読者の誤解を招くものだ」と批判されている。

参加者によると、植村氏は講演会で「私の記事に悪意はなかった」と強調した上で、
慰安婦募集の強制性を認めた5年の「河野洋平官房長官談話」などを根拠に
「歴史的事実である慰安婦問題を、なかったとする主張は民主主義への攻撃だ」
と話したという。

河野談話をめぐっては、当時の日本政府が政治決着を急ぐため、原案の段階から
韓国側に提示、指摘に沿って修正するなど事実上、日韓の欺瞞的な合作だった
ことが本紙報道で判明している。

会場で植村氏の講演を聞いた宝塚市議の山本敬子氏(65)=自民=は「自己弁護に
終始した講演会だった」と指摘。さらに、同市の男性は「講演後の質疑応答で植村氏は
『(慰安婦は)おそらく金をもらっていたと思う』と答えていた。報酬の存在を
知っていたなら、なぜ『強制的に連行された慰安婦』という報道ができたのか」
と疑問を呈した。

市議の大河内茂太氏(44)=自民=は「植村氏の主張は『強制連行された慰安婦』の
存在に疑問を抱くことは一切許されないというものに思えた」と話す。告知チラシに
象徴されるように、主催団体が求めるヘイトスピーチの法規制のとらえ方についても
「人種・民族差別に対する批判というよりも、むしろ、形を変えた反日闘争
とすら言える」と、違和感を覚えたという。

■日本人へのヘイトスピーチはスルー

ヘイトスピーチの法規制をめぐっては、民主党などが5月下旬、「人種差別撤廃法案」
を参議院に提出。都道府県議会や市町村議会でも法規制を求める意見書や請願が
次々と採択されている。

今回、くしくも植村氏の講演会が開かれた宝塚市でも、同様の請願が市議会で審議された。
請願者には、講演会を主催した市民団体に加え、在日本大韓民国民団(民団)兵庫県
宝塚支部や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)兵庫県宝塚支部常任委員会、
部落解放同盟宝塚市連絡協議会、自治労宝塚市職員労働組合なども名を連ねている。

講演会に先立つ6月上旬に開かれた市議会総務委員会。「人種差別・民族差別をあおる
ようなヘイト・スピーチを法律で禁止するよう政府に要望する決議をあげること」を
求める請願が審議され、請願者を代表して意見陳述した男性がヘイトスピーチを
韓国・朝鮮人への差別問題と深く結びつけた主張を繰り広げた。 >>3

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