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【米国】警官を見たら殺し屋と思え? アブなすぎるアメリカの実態 パックン(パトリック・ハーラン) [06/26]

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/26(金) 17:49:41.23 ID:???
>>1より

しかし、警察官の間にはfoot tax(足税)という表現があるらしい。
「逃げると高くつく」という意味だ。命が代償の税金は高すぎる。

また内訳の中に、犠牲者の人種に関するデータもあった。385人が死亡した事件を、
発生エリアの人口比に照らし合わせると、さらに驚きの事実が。
なんと、黒人が射殺される確率は白人の3倍の確率だということがわかる。

足税もかなり頂けないが、こんな「肌税」はもっと許せない。

こんな実態が少しずつアメリカ国民に周知され、警察が批判の的になっている。
一方で、「警察は毎日危険な現場に触れているから仕方ない」と擁護する人もいる。

間違いない。警察官が命がけで犯罪者を取り締っているのもまた事実。
大変な仕事であり、一般市民はその恩恵を受けている。

僕の弟も警察官。家族が皆、彼のことを心配しているのもまた事実ではあるけれど。

しかしながら。Officer Down Memorial Pageによると、この5カ月間で実際に
現場で撃ち殺された警察官は全米で14人。もちろんこの数字も悲劇的だ。
警察官は1人も死なないでほしい。でも前述の通り、同じ期間に殺されている
民間人は385人に達する。そのうち16人は丸腰だった。
警察官より、警察官に相対する民間人のほうが危険なのだ。

どうしてこんなことになってしまったのか。
理由のひとつに、この数年で警察の訓練内容が変更したことが挙げられる。

以前は銃を使うときは Shoot then Assess(撃って判断する)というのが基本だった。
これは必要なときに1、2発撃って、撃つのを止めて状況を見るということ。
しかし、最近は Shoot and Assess(撃ちながら判断する)に基本が変わったという。

つまり状況を見る間もずっと打ち続けるのだ。1、2発ではなく、何発も撃つことになる。
撃ちながらでは、状況判断能力も下がるだろう。運転中の携帯電話と同じく、
「ながら」運転はやはりアウトなんじゃないかな。

これも含めて、アメリカの警察の訓練を直さないといけない。shoot and assessより、
以前の shoot then assessの方がまだ「まし」だ。だが、それよりも assess then shoot
(判断してから撃つ)、さらには assess then don't shoot(判断して撃たない)
としていただきたい。

その日が来るまでは、しばらく安全な日本にいさせてくださいね。 (了)

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