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【経済】アマゾンが検討中の新たな配達手段は“あなた” 誰もが配達人になるクラウドソーシング型宅配サービス [06/18]

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/18(木) 13:28:54.57 ID:???
>>1より

■クラウドソーシングを宅配分野に導入

ただ、ウォールストリート・ジャーナルによると、アマゾンがもしこの計画を実現させれば、
同社は「クラウドソースト・デリバリー(クラウドソーシング型宅配サービス事業)」
に参入することになるという。

クラウドソーシングとは、インターネットを使って不特定多数の人に業務を依頼したり、
不特定多数の人と共同作業を行ったりすること。同様にネットを使って、新規事業の
資金を調達するクラウドファンディングという仕組みもある。

クラウドソーシングを使った宅配サービスは、配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズ
などがすでに手がけている。

アマゾンのライバルである小売大手の米ウォルマート・ストアーズも2013年に、
店内にいる顧客に商品配達を依頼するクラウドソースト・デリバリーを一時的に検討
したことがあると、ウォールストリート・ジャーナルは伝えている。

このウォルマートの試みについては、昨年10月に日経ビジネスも報じていた。
それによると、ウォルマートの構想は次のようなものだった。

店内の棚にある商品には2つの価格が表示されている。1つは通常価格の10ドルで、
もう1つは割引価格の9ドル。後者を選べば1ドル安く買えるが、その代わり帰宅途中に
近所の人が注文したものを届ける“お手伝い”が発生する。

消費者の家庭に商品を届ける「ラストワンマイル」と呼ばれる最後の配送手段を巡っては、
小売業者の間で熾烈な競争が繰り広げられていると、日経ビジネスは伝えていた。

ただしウォールストリート・ジャーナルによると、クラウドソースト・デリバリーの
分野で大手の運送業者に対抗できる規模でサービスを展開した企業はまだなく、
アマゾンの計画もその成否は未知数だという。

同紙よると、アマゾンはまだその料金体系も決めていない。配達人への報酬は現金で支払うのか、
アマゾンのサイトで買い物に使えるクーポンを付与するのか、といったことについても検討中だという。 (了)

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