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【国際】「建前」だった反日を「国の政策」にした韓国 難しい関係正常化

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/11(木) 17:18:21.41 ID:???
★【戦後アジアにみる 日本軍の遺産】「建前」だった反日を「国の政策」にした韓国 難しい関係正常化
2015.06.11

朝鮮戦争(1950−53年)は隣国にとって大変な悲劇だった。
同じ民族が殺し合い、韓国と北朝鮮の軍人と民間人約500万人が犠牲となった。
北も南も国として成立直後で、両国の軍隊は外国の支援を受けた。

当時、韓国軍の上級指揮官は、かつての日本軍か、その影響下にあった満州国軍で教育を受け、
任務に当たった人々だった。

朝鮮戦争当時の参謀総長、丁一権(チョン・イルグォン)陸軍大将や、
のちの朴正煕(パク・チョンヒ)大統領は、満州国軍官学校(士官学校)を卒業して
同国軍で軍務についた。日本の陸軍士官学校を卒業した金錫源(キム・ソグォン)
陸軍少将は首都師団を率いた。彼は日中戦争の活躍で、大変な名誉とされた
日本の金鵄(きんし)勲章を受勲している。

のちに参謀総長になった白善●(=火へんに華)(ペク・ソニョプ)陸軍大将は、
満州国軍勤務の後で、開戦時に30歳の若さで第一師団(師団は1万人強の規模)の
指揮を執り、釜山近郊で北朝鮮軍の進撃を止め、北朝鮮の首都・平壌占領で一番乗りを
果たすなど奮戦した。現在は94歳で「救国の英雄」と今でも尊敬されている。

韓国はその後、軍人出身者が政財界の中心に付いたが、日本の旧軍人と交流を続けた。

朴正煕氏は陸軍少将からクーデターで61年に政権を獲得した後、表では「反日」を唱えたが、
日本からの来訪者や旧友の前では「日本の統治は貧農の自分であっても教育を受けられるなど、
公正な点があった」と、全否定はしなかったという。

最近、韓国の日本への敵意がさまざまな場で目立つ。かつて韓国の「反日」は、国をまとめるとか、
軍事政権の不満をそらすなどの意図を持って、建前で行われた面があった。
ところが、日本を知る人たちが世代交代で少なくなり、建前が「国の政策」に変容してしまったようだ。

韓国では日韓の軍事面での交流の歴史は、もはや語られなくなっている。
さらに過剰な反日意識によって、過去の自国の歴史認識も大きくゆがみ始めている。

韓国の有力紙「朝鮮日報」の2012年10月22日の記事によると、市民活動家出身で、
野党・民主党の金光珍(キム・グァンジン)議員(当時32歳)が、前出の白将軍が
満州国軍時代に、朝鮮独立軍を討伐した可能性があるとして、国会の国防委員会で
「民族の反逆者」「国は白氏に与えた栄誉を剥奪せよ」と主張し、騒ぎになった。

白将軍は回顧録で「朝鮮独立軍など見たこともないのに、どうやって討伐できるのか」
と語っている。さすがに、この誹謗(ひぼう)は「32歳の議員が、老英雄を罵倒」と
問題になったが、韓国の反日感情の異様さ、根深さを示すものだろう。

日本軍と韓国軍にかつて存在したつながり。それは、異様な共産主義体制を採用する
北朝鮮による南北統一の野望を妨げ、韓国を守った。その歴史的な事実が「反日」
という感情で消されてしまう。こうした危うい反感を変えない限り、日韓関係の
正常化は難しいかもしれない。 (ジャーナリスト・石井孝明)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150611/dms1506111550008-n1.htm

15 :名無しさん@13周年:2015/06/13(土) 09:24:09.85 ID:hapvVIyT/
しかし・・・・・反日という膨張政策※の代わりの切り札が効かなくなったら、韓国はどうすんだろ。
盧武鉉も李明博も、最初は親日政策だったが、自らが絡む犯罪疑惑が表面化して政権に衝撃が走ると、とたんに反日に走った。
朴槿恵に至っては、最初から反日・・・・・w
多分、女性であることが政権運営上かなりの障害になっているんだろう。
(韓国は、いまだに年功序列・男尊女卑・立場が上>>>>立場が下・・・・の身分制度wが跋扈している。)

反日に走るという事は、自国の様々な問題点に蓋をし、永久に見ない事を意味する。
自らの欠点を顧みることなくすべてを他者の責任にすることは、非常に楽なことだからな。
ただし、それではいつまでたっても欠点を克服できず、いつまでたっても情けない告げ口外交を続けることになる。

※(ここでは、国内の不満を抑えるため、)領土拡大に走る事。

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