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【正論】自民推薦の参考人は法案反対運動をし、的外れな政権批判もする人物〜安保法案は日本存立の切り札 京都大学名誉教授・中西輝政

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/06/10(水) 16:43:19.81 ID:???
>>1より

≪急速に悪化する国際情勢≫

そしてこの「必要最小限」について具体的に考えるとき、現下の国際情勢とりわけ日本を
取り巻く安全保障環境の激変というか、その急速な悪化にこそ目が向けられるべきだろう。
もちろん理想的には憲法の改正によって議論の余地ない体制を整えてやるのがよいに決まっている。

しかし憲法の改正に必要な発議を行う当の国会の憲法審査会の開催を長年阻んできたのは、
まさに現在この法案に反対している人々だったのである。とすれば、今日の急迫する東シナ海や
南シナ海をめぐる情勢と中国の軍事的脅威の増大、進行する米軍の抑止力の低下傾向を見たとき、
この法案はまさに法治国家としての国是を踏まえ、ギリギリで折り合いをつけた日本存立の
ための「切り札」と言わなければならないのである。

今や尖閣諸島の安全が日々、脅かされている状態が続いており、この4月27日には日米間で
ようやく新ガイドライン(防衛協力のための指針)が調印され、日米同盟による対中抑止力は
格段に高まろうとしている。しかし、それにはこの安保法案の成立が大前提になっているのである。

南シナ海の情勢は一層緊迫の度を増している。この法案にアジアと世界の平和がかかっている
といっても決して大げさではない。(なかにし てるまさ)

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