【沖縄】副読本は依然「軍令」明記　「集団自決」をめぐる沖縄の教育

2 ：◆CHURa/Os2M＠ちゅら猫φ ★：2015/06/01(月) 20:19:32.33 ID:???

>>1より

一方で、基地問題では県内で高まっているかのようにみえる反基地感情とは違う結果となった。
普天間飛行場（宜野湾市）の移設先については、「分からない」が３６・０％と最も多い。
県外・国外が３４・６％続いたが前回比で１２ポイントも減少。「普天間にそのまま」は
５年前から約６ポイント増え２０・７％に達した。

同会顧問の新城氏は、「若者はインターネットの影響を受けている」と原因を分析したが、
視点を変えれば、高校生は情報の取捨選択をしながら現実を直視していると言える。

「身近に沖縄戦について話してくれる人はいるか」との設問では、「いない」（４３・１％）が
「いる」（３９・７％）を逆転した。戦後７０年を迎え、沖縄戦の体験者が減り続ける中、
沖縄戦をいかに事実に即して教育するかが問われている。

今年夏には各採択地区委員会が採用する教科書を決める。２０１１年には、
八重山地区（石垣市、竹富町、与那国町）が公民教科書で保守系の育鵬社を
採択したことで地元メディアや革新系団体が猛反発した。

竹富町が採択地区から離脱した今回、公民で引き続き育鵬社が選ばれるか、
歴史でも保守系の教科書が採択されるかどうかが注目される。(了)