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【報道】 「独、集団的自衛権で犠牲者」と誤報した朝日新聞 不備を認めるも訂正せず

1 :極限紳士 ★:2015/05/31(日) 09:40:22.96 ID:???*.net
「独、集団的自衛権で犠牲者」と誤報した朝日新聞 不備を認めるも訂正せず
楊井人文 | 日本報道検証機構代表・弁護士
2015年5月30日 18時3分



【GoHooトピックス5月30日】

朝日新聞は5月30日付朝刊で、安保法制の国会審議に関する記事の中で、昨年6月、
「集団的自衛権の事例」として独軍がアフガニスタンでの後方支援で55人の犠牲者を生んだと報道した記事に言及し、「派遣全体が集団的自衛権に基づくという誤解」を招いたと釈明した。
日本報道検証機構は朝日新聞に対し、独軍が55人の犠牲者を出した事例は集団安全保障の枠組みであり集団的自衛権ではないことや派兵時期の事実誤認を指摘していた。
朝日新聞は今回初めて記事の不備を事実上認めたものの、訂正記事は出さなかった。(既報あり=【旧GoHoo注意報】「独軍55人死亡」 集団的自衛権の事例とミスリード/【GoHooコラム】これくらいの訂正記事は出そうよ)

朝日新聞は昨年6月15日付朝刊1面トップで、シリーズ企画「集団的自衛権 海外では」の第1回「後方支援、独軍55人死亡」を掲載。
冒頭で「集団的自衛権をめぐる海外の事例のうち、ドイツの経緯を追った」と明記し、「北大西洋条約機構(NATO)の域外派兵に乗り出したドイツは、昨年10月に撤退したアフガニスタンに絡んで計55人の犠牲者を出した」などと報じた。

しかし、実際は、独軍はNATOの集団的自衛権に基づきアフガンに特殊部隊を派遣した際に犠牲者を出していなかったことや
独軍の犠牲者は「集団安全保障」の枠組みである国際治安支援部隊(ISAF)に参加したことによるものだったことを説明しておらず
あたかも「集団的自衛権」の行使で55人の犠牲者を生んだかのように報じていた。


続きはソースで
楊井人文 | 日本報道検証機構代表・弁護士
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20150530-00046186/

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