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【政治】イラクに派遣された自衛隊が重装備だったと共産党の志位委員長が批判

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/05/28(木) 16:38:25.50 ID:???
★志位委員長チクリ「自衛隊が攻撃目標なるのは常識」
[2015年5月28日0時3分]

共産党の志位和夫委員長は27日、安全保障関連法案の審議が始まった
衆院平和安全法制特別委員会で、法案成立後に自衛隊員が現地に派遣されるケ
ースでは、隊員が戦闘に巻き込まれる可能性があるのではないかとの、
懸念を示した。

人道支援を目的に自衛隊員が、イラク・サマワに派遣された際、所持した武器が
「文字通りの重武装」だったことを指摘。武器の写真をパネルで示し、
「自衛隊が持って行ったのは、ピストルや自動小銃にとどまらない。
110ミリ対戦車弾、84ミリ無反動砲などだ」と、『戦場仕様』の武器だったと述べた。

「人道復興支援の派遣でも、これだけの武器を持っていった。
(法案成立後の活動は)これまで『戦闘地域』とされた地域での後方支援だ。
さらに強力な武器を使うことになる。もし相手が攻撃してくれば必要に迫られ、
反撃することになる。これが戦闘でなくて何なのか」と述べ、政府の見解をただした。

法案成立後、自衛隊員のリスクがこれまで以上に拡大することに懸念が出ている。
志位氏の指摘に、中谷元防衛相は「武器を使って反撃することはないので、
戦闘行為になることはない」と、主張。安倍晋三首相も「後方支援をする上では、
安全な場所を選んで行う。非戦闘地域で行うのと、基本的に同じ考えだ。
武器の使用は、任務遂行型ではなく自己保存型。万、万が一、襲撃に遭っても
応戦して任務を続けるのではなく、ただちに退避する」と説明した。

これに対し、志位氏は「攻撃される可能性もある。こういうもの(武器)を使って
戦闘といえないのかと聞いたのに、答えはない。まさに戦闘ではないか」と述べた。
「武力行使と武器の使用は別だという概念は、国際社会ではおよそ通じない」と批判した。

サマワ派遣時、自衛隊の宿営地やその周辺が何者かに攻撃されたケースが14回あり、
23発が着弾、そのうち4回は、宿営地の敷地内に着弾したとされる。
志位氏は「自衛隊の後方支援活動が、格好の攻撃目標になるのは軍事の常識だ」とも述べた。

http://www.nikkansports.com/general/news/1483352.html

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