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【群馬】「地元の両国住民と交流し、日本とブラジルの共生の象徴的存在にしたい」大泉のブラジル人街に多文化共生交流カフェ

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/05/26(火) 00:11:03.30 ID:???
★大泉のブラジル人街に交流カフェ
2015年05月22日

「日本のブラジル」と呼ばれる大泉町に新しい観光スポット「リオ東京カフェ」が23日にオープンする。
日本やブラジルの移民に関する資料展示や土産物、飲食コーナーを備えた商業施設で、
県道142号沿いのブラジル人街の中心地にある。関係者は「両国住民の交流拠点に」と意気込んでいる。

同カフェは、同町坂田でブラジル食品スーパー「キオスケ」内の空き店舗を利用し、広さは約80平方メートル。
20世紀初めからの日本人のブラジル移民史や、1990年から本格化したブラジル人の日本「デカセギ」史を
解説する大型パネルを置くほか、両国の移民が持参したカバンの中身を展示。日本人のカバンにはゲタや柔道着、
ソロバン、ブラジル人は圧力釜やコーヒー豆を詰め込んでおり、両国の移民事情に思いを巡らせてもらう趣向だ。

土産品コーナーでは、カーニバル衣装やサッカー代表チームのユニホームも。県のマスコット「ぐんまちゃん」
とブラジル国旗をデザインしたマグカップも作った。衣装は試着して記念撮影できる。飲食コーナーでは、
ブラジル産フルーツのジュースや、コシーニャ(ブラジル風コロッケ)などを提供。ブラジル情緒を満喫
できる仕掛けになっている。

同カフェ近くのブラジル料理店「ロデイオ・グリル」店主の日系2世、宮崎マルコ・アントニオさん(50)
らが計画した。観光客から「大泉町に来ても食事しか楽しみがない。ブラジル文化に触れる場所がほしい」
と指摘されたのが開店のきっかけという。店名は、五輪のバトンが2016年のリオデジャネイロから
20年の東京へ引き継がれることから名付けた。

店長は、同料理店で働く関東学園大経済学部経営学科4年の日系2世、橘フェルナンダさん(21)が務める。
橘さんは「観光客だけでなく、地元の両国住民と交流し、日本とブラジルの共生の象徴的存在にしたい」と
抱負を語った。開店日の23日は、多文化共生をテーマとした講演会や、東京外大と町内のブラジル人
学校の学生が討論会を行う。

村山俊明町長は「今年は日本とブラジルの外交関係樹立120周年で、町を広く知ってもらう好機。
観光面でも大いに盛り上げたい」と歓迎している。

営業時間は午前11時〜午後9時。水曜定休。問い合わせは(電話番号はリンク先へ)。

http://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20150521-OYTNT50467.html

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