2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【戦後70年】「僕は『巨人の星』から人生を学んだ」とインド人演歌歌手のチャダさん〜高度成長と「スポ根」=東京五輪で「なせば成る」流行

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/05/11(月) 17:42:19.81 ID:???
★高度成長と「スポ根」=東京五輪で「なせば成る」流行【戦後70年】

星飛雄馬は父・一徹の猛特訓に耐えて巨人軍を目指す=「巨人の星」(C)梶原一輝・川崎のぼる/講談社
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/150427kat37_p.jpg

1964年に開かれた東京五輪は高度成長期を象徴する一大イベントだった。
戦後、手塚治虫らの活躍により、日本の大衆文化を代表する分野として花開いた
漫画・アニメ界では、オリンピックをきっかけに「スポーツ根性もの」が流行した。

▽試練越え巨人の星に

「僕は『巨人の星』から人生を学んだ」と語るチャダさん=東京都渋谷区
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/150427kat40_p.jpg

インド人演歌歌手チャダさん(62)にとって、「巨人の星」は人生の教科書だ。
原作・梶原一騎、作画・川崎のぼるのコンビで有名な作品。主人公の星飛雄馬が、
父・一徹の猛特訓に耐え、幾多の試練を乗り越えて成長し、王貞治、長嶋茂雄らが
活躍していたプロ野球の巨人軍に入団するという物語だ。

チャダさんは68年、16歳で来日し、福岡県内で3年間、ミカン栽培の研修を受けた。
つらい重労働の日々。厳しい試練を課して突き放す「鬼コーチ」の先生、先輩。
何度もくじけそうになったが、テレビで見た飛雄馬の姿が自分と重なった。
「人生には厳しさが必要だと、僕は漫画から学んだ。僕を成長させたい気持ちがあると
分かったから、なにくそっという思いで耐え抜いた」とチャダさん。研修が終わった時、
「鬼コーチ」も先輩たちも「つらく当たったことを許してくれ」と言い、
抱き合って泣いてくれたという。

研修体験は日本人の心を歌いたいとの思いにつながった。再来日して75年にデビュー。
「あの頃の日本人は戦争で何もかも無くした中からはい上がっていこうという気概があった」と振り返る。

▽時代の空気反映

梶原一騎さん
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/150427kat39_p.jpg

東京五輪には日本中が熱狂した。「東洋の魔女」と呼ばれ、優勝した女子バレー代表に、
スパルタ式の猛特訓を課していた大松博文監督の著書「おれについてこい!」はベストセラーになり、
「なせば成る」が流行語となった。

漫画原作者としての梶原は「巨人の星」以外にも「柔道一直線」や「あしたのジョー」
(高森朝雄名で発表)といったスポーツ漫画を、次々と世に送った。少女漫画にも「アタックNo.1」
「サインはV」といった「スポ根もの」が登場。主人公が猛特訓を重ねて必殺技や魔球を
編み出していく点が共通していた。

本来は「生まれつき持っている性質」を表す「根性」という言葉が「困難を克服する精神力」の
意味で使われるようになったのも、この頃からだ。必死に努力すれば成功するという楽観的精神論は、
スポーツだけでなく社会全般に広がった時代の空気だった。

スポ根漫画は、経済成長を支える企業戦士育成のプロパガンダだったと見られがちだ。
だが、漫画コラムニスト夏目房之介さんは「梶原作品は決してサクセスストーリーではなく、
挫折を描いている」と指摘する。「巨人の星」で原作に忠実な漫画版の最終回、
飛雄馬はライバルの結婚式を遠くから見守り、独り寂しく去っていく。
「タイガーマスク」では主人公のプロレスラー伊達直人が最後に車にはねられ、不慮の死を遂げる。
>>2へ続く

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015051100467

6 :名無しさん@13周年:2015/05/11(月) 21:48:44.20 ID:w0yf16zIx
ろくなインド人にならないな。巨人の星で学べるのは
家庭内暴力とちゃぶ台返し

7 :名無しさん@13周年:2015/05/11(月) 22:03:03.54 ID:7q2MyejZ0
よしもとはんとくんで、ほうせきのみつゆをして おおもうけ するはずだったあるよ

8 :名無しさん@13周年:2015/05/11(月) 22:04:04.77 ID:P6OY0Q7TU
>>6
 ↑
と,ろくでなしの日本人が言ってます。

総レス数 11
6 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★