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【辺野古移設】沖縄・翁長知事と鳩山由紀夫元首相の「反日ぶり」を問う  朝倉秀雄

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/04/22(水) 00:27:42.76 ID:???
★【辺野古移設】沖縄・翁長知事と鳩山由紀夫元首相の「反日ぶり」を問う
DMMニュース 2015.04.21 06:50

【朝倉秀雄の永田町炎上】
4月17日、首相官邸において安倍晋三首相と翁長雄志沖縄県知事の会談がもたれた。
これは翁長知事の就任後初めての会談となる。

米軍普天間飛行場返還問題について、安倍首相が「辺野古への移転が唯一の解決策」と
新基地建設を進める考えを示す一方で、翁長知事は「沖縄の民意」を盾に改めて建設に
反対する考えを強調。報道によれば、両氏の会談は約35分間で、冒頭の約6分間が報道陣に
公開され、以降は非公開となった。

双方の主張が対立したまま公開が打ち切られたが、会談後に翁長知事は「(安倍首相とは)
交わることはありませんでしたが、これからも会談する必要性はある」と述べたといい、
意見交換は平行線のままで終わったとみられる。この後、何度対話の機会をもったとしても、
互いに結論ありきの立場なのだから妥協点を見出すことなど不可能であろう。

・泥仕合になった国と沖縄県の対立

「世界一危険」と言われる普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題について、3月23日には
翁長知事が、ボーリング調査などの移設関連作業を1週間以内に停止するよう沖縄防衛局に指示し、
もし従わない場合は埋め立てに必要な岩礁破砕許可を取り消す意向を表明した。

同24日、国(沖縄防衛局)側が行政不服審査法に基づき、翁長知事の作業停止指示は
「無効」だとして知事の上級庁である農水大臣に審査請求と併せて指示の効力を一時的に
止める「執行停止」を申し立てていたが、30日、林大臣が「執行停止」の決定を下したことで、
国と沖縄県の対立はまさに「泥仕合」の様相を呈してきた。

翁長雄志知事はこの問題に絡み、駐日米大使のキャロライン・ケネディ氏との会談を
申し入れていたが、これに対し、米大使館側が難色を示していることが19日の報道で明らかになった。

外交は国の専権事項である。それにもかかわらず、翁長知事はこの件だけでなく、
渡米して米国政府高官と直接交渉に及ぼうとするなど、一地方公共団体の長として逸脱している。

・いたずらに普天間問題をこじらせた鳩山元総理

ところで、そもそも普天間問題をここまでこじらせたのは、“宇宙人”こと鳩山由紀夫元総理が
2009(平成21)年に、具体的な代替地のアテもないのに「最低でも県外の方向で」と口走ったことにある。
これには米国が「機密漏洩だ」と猛批判。ワシントン・ポストのコラムには「ルーピー(間抜け)な
日本の総理」などと書かれる始末だった。

「世界一危険」と言われる普天間飛行場を名護市辺野古に移設することで落ち着くまでには、
1996(平成8)年に橋本龍太郎総理(当時)とクリントン米大統領(同)との首脳会談で日米両政府が
返還で合意、1999(平成11)年には沖縄県が移設候補地として名護市辺野古に決定したという経緯がある。
案の定、鳩山氏は2010(平成22年)5月に県外移設を断念し、前言を翻す。
結局、一度は決着が着いた話を蒸し返し、事態をややこしくしただけであった。

・尖閣諸島問題やロシアのクリミア併合でも「妄言」

鳩山氏の「ルーピー」ぶりは議員を辞めても、いっこうに変わらないようだ。

つい最近も、外務省の再三にわたる「自重要請」を無視してウクライナ南部のクリミア半島を訪問。
3月11日の記者会見で、ロシアがクリミア編入の根拠とした昨年(2014年)3月の住民投票について
「ウクライナの法律に従い、平和的かつ民主的に行なわれた。軍事的影響はなかった。
現地住民の意思によるものだ」などと嘯き、“無法国家”ロシアの肩を持った。

日本政府はあくまで「住民投票はウクライナの憲法に違反し、法的効力はない」との立場だから、
鳩山氏は元総理でありながら日本の方針に真っ向から盾を突いたことになる。

菅官房長官は同日の記者会見で「政府の立場に著しく反する。首相まで経験した政治家として、
あまりにも軽率で極めて遺憾だ」と怒り心頭。古巣である民主党の岡田代表も、3月23日の記者会見で
「元首相なので、あってはならないことだ。自らの責任の重さと立場をよく考えてもらいたい」と、
すっかり愛想を尽かした格好だ。
 >>2へ続く

http://dmm-news.com/article/950168/

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