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【政治】翁長沖縄知事「敵意」むき出しで首相と面会しても自分の主張をひたすら開陳するだけなら、それは単なる支援者向けパフォーマンス

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/04/13(月) 13:41:24.12 ID:???
★【安倍政権考】翁長沖縄知事「敵意」むき出しで首相と面会して何を得ようとしているのか
2015.4.13 06:00

菅義偉(すが・よしひで)官房長官と沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事による
5日の初会談は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への
移設をめぐって双方が主張を譲らず、「平行線」に終わった。翁長氏は政府の辺野古移設
方針を「上から目線」「政治の堕落」となじり、両氏が一致したのはこの会談を「第一歩」
として今後も協議を継続することだった。翁長氏はこの場で安倍晋三首相との会談を要求
したが、何を見いだそうとしているのか。

・「翁長」コールに押され…

会談が行われた5日午前。那覇市内のホテル近くには数百人規模の辺野古移設反対派が集結した。
沖縄県警は警察官をホテル周辺に大量動員し、大がかりな警備を実施した。

「頑張れ、頑張れ、翁長」

翁長氏を乗せた乗用車が反対派の前を通ると騒然となり、翁長氏は車の窓を開け、
手を挙げて歓声に応えた。翁長氏は昨年11月の知事選で、辺野古移設に向けた政府の
埋め立て申請を承認した当時現職の仲井真弘多(なかいま・ひろかず)氏を破った。
その原動力となった辺野古反対派の声援を背に、菅氏が待つ会場に入った。

会談は約1時間と決められていた。両氏は握手するも笑みはなく、テーブルを挟んで向かい合った。

菅氏は、安全保障の観点から日米同盟による抑止力維持と、住宅街に囲まれる普天間飛行場の
危険性を早期に除去するためには「辺野古移設は唯一の解決策だ」として理解を求めた。

翁長氏の態度は苛烈を極めた。

「危険除去のために(代替施設を)沖縄が負担しろという話をすること自体が日本の政治の堕落だ」

「官房長官は(辺野古移設の工事について、)『粛々』という言葉を使うが、問答無用の姿勢だ。
上から目線で、使えば使うほど県民の怒りは増幅する」

「新基地は絶対に建設できないと確信を持っている」

「国民や県民を洗脳するかのように辺野古が唯一の政策だと言うが、辺野古ができなければ
本当に普天間が固定化されるのか」

これに菅氏は何度も「うん」「うん」とうなずきながら、ひたすら「聞き役」(菅氏)に徹した。
帰京後の6日の記者会見では、辺野古移設の作業について繰り返してきた「粛々と進める」という
表現を今後は用いないと明言し、翁長氏への配慮も見せた。7日の会見では菅、翁長両氏が
それぞれ相手の姿勢を批判したことに対し「謙虚に反省させていただきたい」と率直にわびた。

・辺野古移設「賛成」の民意は

菅氏はしかし、6日のBSフジ番組で、日米両政府が合意した名護市辺野古以外に移設先を
検討する選択肢は「ない」と名言した。

一方、政府批判を繰り広げた翁長氏だが、菅氏から求められてきた普天間の「危険除去」に
ついて具体策を示さなかった。元航空自衛官であり、野田佳彦政権時代に防衛相として当事者
として普天間移設にかかわってきた森本敏(さとし)氏は、同じBSフジ番組で「日米安保を
どう考えるかというのは、まさに政治の責任であり、国の責任であり、沖縄の責任でもある」
と指摘した。中国が不当に領有権を主張し、公船が周辺海域を執拗(しつよう)に領海侵犯
する尖閣諸島は沖縄県(石垣市)に属する離島だ。尖閣だけではなく、南西地域はいまや
日本政府が防衛強化する対象になっている。 >>2へ続く

http://www.sankei.com/premium/news/150413/prm1504130002-n1.html

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/04/13(月) 13:42:30.90 ID:???
>>1より

翁長氏は昨年11月の知事選で、仲井真氏との政策の差異は、辺野古移設への「埋め立て承認」
のみだと訴えた。その上で仲井真氏に約10万票の差をつけたことを強調し、「辺野古反対は
県民の圧倒的な考えだと理解いただきたい」と迫っている。

しかし、仮に翁長氏が主張するように、知事選の争点が仲井真氏による「埋め立て承認」の
是非に限定されていたとすれば、仲井真氏に投じた県民の意思をどう受け止めるのか。
知事選では翁長氏が約36万票を獲得したが、仲井真氏も約26万票を得た。 

森本氏は「(菅、翁長両氏の会談が)平行線になっている理由は、必ずしも同じ次元で
議論がされていないからだ」とも指摘する。「抑止(力)をどう考えるのか。国は国、
県は県の立場から本音で話し合い、対話の内容がより実質的になるのが期待される。
それがこれからの目標だ」とも求めた。

・首相との会談のタイミングは

今後の焦点は、首相と翁長氏による会談の実現可能性に移っている。

翁長氏が首相との会談を求めた理由は明らかではない。初めて顔を合わせた菅氏に
いきなり要求したのは、首相でなければならない理由があるからだろうか。ただ首相に会い、
菅氏のときと同じように、自らの主張をひたすら開陳するだけならば、支持者向けの政治的
パフォーマンスのためだけに首相を引きずり出したとのそしりは免れない。

沖縄県では、6月23日を先の大戦の沖縄戦が終結した日として「慰霊の日」と定め、
毎年この日に沖縄全戦没者追悼式が糸満市の平和祈念公園で開催される。ことしは沖縄戦も
「終結70年」の節目になる。

式典には歴代の首相が出席してきた。
安倍首相も昨年、一昨年と出席し、その機会を利用して仲井真氏と会食している。

首相は式典への出席に合わせて翁長氏と会談する可能性がある。ただ、翁長氏は追悼式で
読み上げる平和宣言に、普天間の県外移設を要求する方針を盛り込む意向を表明している。
翁長氏が翻意しない限り、首相は敵意むき出しの翁長氏と会談してもメリットは限りなく小さい。
しかし、見送れば見送ったで批判を浴びかねない。首相も実は、難しい判断を迫られそうだ。(政治部 峯匡孝)

3 :名無しさん@13周年:2015/04/13(月) 15:11:26.90 ID:5lughYred
口先だけの翁長に失望したアル

4 :名無しさん@13周年:2015/04/13(月) 15:12:49.10 ID:RqshiL9SL
首相に会わせろとかナニ様

5 :名無しさん@13周年:2015/04/13(月) 15:38:55.16 ID:w84+IL7L8
自業自得だが、知事自らハードルを上げてるからなあ
「飛べなかったけどよくやった!」と支持者が褒めてくれればいいけどね
沖縄の失うものも決して小さくないけど

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