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【軍事ワールド】「武蔵」は爆発し海中で大きく流された? 発見映像から次々判明する驚愕の“新事実”

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/03/26(木) 15:19:24.24 ID:???
★【軍事ワールド】「武蔵」は爆発し海中で大きく流された? 発見映像から次々判明する驚愕の“新事実”
2015.3.26 11:00

旧日本海軍戦艦「武蔵」がフィリピンのシブヤン海で米マイクロソフト創業者の
ポール・アレン氏によって発見されたニュースは、日本の研究者にも大きな驚きとなって広がった。
大和や武蔵については当時の資料がほとんど残っておらず、その知名度とは裏腹に各部形状や
改修状況で不明な部分が多い。今回の発見で公表された映像は、そうした謎を解き明かす画期的な
資料として注目されており、日本の専門家に聞いたところ「新事実」も次々と明らかになった。(岡田敏彦)

・専門家の視点

3月13日には海底の武蔵の様子がインターネットで生中継された。日本の軍艦に詳しい広島県呉市の
市海事博物館「大和ミュージアム」の統括担当、相原謙次さんは、新たに分かった最大の点として
「艦が爆発して、かなり散在していること」を挙げる。

アレン氏の公表した映像によると、バラバラになった船体は少なくとも前後に分かれ、艦尾と艦首は
約175メートル、艦尾と艦橋は500メートル以上も離れていた。相原さんは「武蔵の沈没時は、
大和と違って大きな爆発はなかったとされてきた。武蔵は船体が大きく壊れていないとの推測も
あったのですが…」と新発見に驚く。

大和と武蔵は建造中は軍の最高機密とされ、終戦時には設計図を含む資料のほとんどが焼却処分
されただけに、その知名度とは裏腹に艦の形状や細部など不明な部分が多い。そんな中で日本の
研究者や、海外ではポーランドの艦艇研究家、ヤヌス・シコルスキー氏らが残されたわずかな
写真などを分析し、不明点を探ってきた。

また沈んだ際の状況について、大和は戦後の深海調査で艦の中央が激しく壊れ、後部は逆さまに、
艦首は右舷を下に沈んでいることが分かったが、武蔵は乗員の証言などの記録から、静かに沈み
海底に原形をとどめているとの推測も多かった。

・戦闘詳報の“正しさ”も

一方、今回の発見では、損害や攻撃の状況などを詳細に記録した当時の「戦闘詳報」の正確性も
明らかになった。武蔵は最後の戦闘中、艦橋に爆弾の直撃を受けた際、戦闘詳報を記録していた
幹部らが戦死した。現在残る戦闘詳報は、生還した乗組員幹部が後日に記憶を頼りに作製したもので、
武蔵と行動をともにした僚艦の戦闘詳報とは食い違いもあり、信頼性に疑問があった。

しかし、今回の映像でその正しさが次々と確認できたという。相原さんはまず「艦首の左の錨
(いかり)がなくなっていた。これは米艦載機の攻撃を受けて船体が左に傾いたため、
姿勢を立て直すため左側の重い錨(の鎖)を切って落としたという記録通りだった」と指摘。
また「爆弾が艦橋(最上部)の防空指揮所を貫き、艦橋内で爆発したとの記録通りの破口も
映像で確認できた」という。

外形の形状に関しても大きな収穫があった。大和の速度性能を飛躍的に向上させ、戦後の多くの
船で採用されている球状艦首(バルバス・バウ)の形状については諸説あったが、相原さんは
平成11年の大和の深海調査にも参加してその形状を確認。武蔵についても「球状艦首の形状は
大和と同じだった。大和ミュージアムの10分の1の模型で再現してある通りです」と説明する。 >>2へ続く

http://www.sankei.com/west/news/150326/wst1503260008-n1.html

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2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/03/26(木) 15:19:32.00 ID:???
>>1より

・予想外“本当の武蔵”の姿

さらに相原さんが注目したのは前部艦橋上の測距儀(そっきょぎ、目標物までの距離測定機)。
「大和では艦首の下敷きになって(深海調査で)見られなかったが、武蔵ははっきり見える。
測距儀の右側部分がなくなっているのも分かる」。

映像からは後部艦橋が失われ、その基部の穴が見えることも分かった。「予想外だったのは、
マストの右舷側にあるシールド付き25ミリ機銃の下の高角砲台の構造で、従来の考証とは
違っていた。13号電波探信儀室が大和の倍くらいの大きさだったことも新たな発見。
防空指揮所では、測距儀の下に部屋があったことも分かった」と相原さん。

ほかに、「付近のシールド付き25ミリ3連装機銃の形状などが映像でよく分かる。
副砲後部(の乗員の出入口)も引き戸だったことが改めて分かった」とも。

・大きく流された

こうした形状や構造とは別に、映像からは当時の日本の技術の先進性もよく分かるという。

相原さんは当時の日本が誇る最新技術として、15メートル測距儀と46センチ砲に加え、
装甲板など防御能力の技術を挙げる。武蔵は主砲や缶室(動力部)など主要区画を重装甲で守り、
周囲を小さい部屋に分割して浸水を防ぐ集中防御方式を採用しており、「魚雷20本、
爆弾17発を受けてなお、なかなか沈まなかった。優れた防御力があった証拠だ」と話す。

武蔵については、旧日本海軍や米軍が報告した沈没地点と、実際の沈没地点が大きく異なるうえ、
長らく見つからなかったことから、「浸水しなかった部分が多く、海中を漂っているのでは」との説もあった。

相原さんは沈没地点の相違について、「浸水していなかった防御区画が多くあったことから、
海中で大きく流された結果ではないか」と分析。今後の調査については「ぜひ主砲塔を見てみたい。
特に砲塔後面の入り口部分がどうなっているのか、注目したい」と、さらなる発見に期待している。(了)

3 :名無しさん@13周年:2015/03/26(木) 17:15:17.90 ID:vBz27j0qw
アベ・トラー(日本国首相)曰く

戦後レジームからの脱却!!今頃、戦艦武蔵なんか発見するな!!たわけ!!

4 :名無しさん@13周年:2015/03/26(木) 18:02:29.31 ID:4RcTzSwx4
>>3
ウェブ左翼、大丈夫?

5 :名無しさん@13周年:2015/03/26(木) 20:20:43.50 ID:qJ+dHC2oP
引き上げて精査して欲しい。

6 :名無しさん@13周年:2015/03/26(木) 22:21:57.64 ID:eVMbeNky5
いやあ日本の船舶建造の技術は素晴らしいね。
独自性も素晴らしい。チャンコロやチョンコロには未来永劫にできん芸当だ。

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