【辺野古新基地建設】 沖縄　孤立させない　辺野古問題　東京・渋谷で街頭アピール　「駄目なことは駄目と国に言わないといけない」

1 ：擬古牛φ ★：2015/03/26(木) 08:11:57.98 ID:???

★沖縄　孤立させない　辺野古問題　街頭アピール

　東京・渋谷から沖縄へ連帯を示そう−。二十四日夜、米軍普天間（ふてんま）飛行場
（沖縄県宜野湾（ぎのわん）市）の名護市辺野古（へのこ）への移設反対を訴えた
街頭アピールに、首都圏の市民も集まった。
「日本のゆがみを押し付けている」「無関心ではいられない」。
四人に思いを聞いた。（加藤益丈、安藤恭子、鷲野史彦）

※写真　http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2015032502100064_size0.jpg

　「沖縄のきれいな海に、基地を造るのは許せない」。牧師吉田慈（しげる）さん（２９）＝神奈川県大和市＝は、
辺野古の海での抗議活動を手伝うため、昨年十月に船舶免許を取った。

　知人の誘いで沖縄を訪れたのを機に昨年夏、現地の抗議活動に初めて参加。
抗議船の船長として今年も四回、海上から工事中止を訴えた。

　地元大和市に米海軍厚木基地があり垂直離着陸輸送機オスプレイが飛来する。
「首都圏の人は離れた沖縄の問題と思っているかもしれないが、神奈川にだってヘリが落ちる可能性はある。
駄目なことは駄目と国に言わないといけない」

※写真　http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2015032502100065_size0.jpg

　「国は暴力で、沖縄の人たちと美しい海を踏みにじっている」。
辺野古沖で抗議船の市民らが相次いで拘束される事態に、会計事務所に勤める浅野佐知子さん（５２）＝さいたま市緑区＝は憤る。

　沖縄の基地反対運動を描く映画を見て、辺野古に関心を持った。
昨年十月、市民らが座り込みで抗議活動を続ける米軍キャンプ・シュワブのゲート前を初めて訪れ、温かな方言で歓迎された。

　「沖縄の人たちは、非暴力の弱さを力に変えて闘っている。基地建設の費用も私たちの税金。無関心ではいられない」と力を込めた。

(続く）

東京新聞　http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015032502000133.html

続きは>>2-4