【話題】マウスコンピューターが価格誤表記騒動で対象者にキャッシュバックを提案するも炎上収まらず

影のたけし軍団ρ ★

価格の誤表記で炎上が続いているマウスコンピューターが、問題のPCを注文した方向けの妥協案を3月10日に提示したものの、
ネット民を満足させるものではないとしてまた非難の声が多数出ています。

マウスコンピューターは3月6日深夜から未明にかけて、18万円台のハイエンドPCを1,865円で販売するとWebサイトに表示していたことからネット民が購入に殺到。
7日のAM2時前後に注文の取り消しを発表していましたが、これに納得しないネット民との攻防が続いています。

マウスコンピューター側は価格の誤表記として注文を取り消すことを既に決定しているものの、顧客への個別連絡を週明けの3月9日からとしたことや
別の商品でも価格表記ミスではないかと思われるケースが見つかったことなどから、
これらを不満とするネット民がマウスコンピューターのショッピングサイトでレビューを荒らしています。

これに対してマウスコンピューターは3月10日に、注文取り消しの対象者に対し懐柔策を提示。
「ご提案」として、1,865円PCの注文者に対し、別のパソコンを購入する場合には15％キャッシュバックするという告知を送付しており、
ネットでは通知を受け取った方が次々と書き込みを行っています。

しかしこの提案は大多数のネット民を満足させるには至っていないようで、批判の声は収まっていません。

ネット民が15％キャッシュバックに不満を抱く理由としては客側の都合でキャンセルした場合キャンセル料が20％チャージされるにも関わらず、
今回の誤表記によるマウス側からの割引は15％と釣り合っておらず、「最低20％にすべきだった」と感じる方が多いこと。

そして「割引」ではなく「キャッシュバック」という形態で行われることに対しても批判の声が寄せられており、3月度の売上に一度全額計上するために
販売時の割引ではなく後からのキャッシュバックという形態にしたのではないか、との憶測も広がっていることも理由の一つとされています。

また、取り消される注文の対象者個人情報について「連絡以外の用途には利用せず返金手続が完了後削除する」としているマウスコンピューターが、
15％キャッシュバック対象者による申し込みかどうかをどのように判断するのか、といった疑問も出ており、マウス側の姿勢に生じている不信感は払拭されていません。

1,865円と表記されたPC注文者以外にも今回の炎上は広まっているため、マウスコンピューター側には3月7日以降更新されていないお知らせを、
様々な疑問に答える形で充実させることが望まれています。

騒動前には4点台だったYahoo!ショッピングのレビューページは2.7点まで下落しており15％キャッシュバックについても否定的なコメントが見られています。

取ってつけたような詫び→PC買ったら15％還元って、何故また買い物してもらえると思ったんですか？その無駄な自信はどこから出てくるんですか？
品物はわかりませんが、対応は過去類を見ないほど最低の店です。

キャンセルを受け入れて『キャッシュバック購入事前申込』と件名の最初に入れてメールをすれば次に買うパソコンを１５％割引しますですって。
個人情報を削除したら誰がそのキャッシュバック対象かもわからないでしょう。
そもそも購入した商品はもっと安かったのに？

同等の代替品を提案されるのでもなければ、正当な理由もなしにキャンセルを受け入れるつもりはありません。

下記ご提案頂きましたが、お断りさせて頂きます。
http://www.buzznews.jp/?p=1430418

【IT】マウスコンピューターが高性能パソコンを「1865円」と誤表記して販売、祭りに ★６
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1425933804/

【話題】 マウスコンピューターが価格誤表記騒動で対象者にキャッシュバックを提案するも炎上収まらず

【話題】マウスコンピューターが価格誤表記騒動で対象者にキャッシュバックを提案するも炎上収まらず