【川崎中1殺害】18歳少年、献花を見て「大変なことをしてしまったと思った。手を合わせて心の中で謝った」

くじら１号 ★

警察などによりますと、１８歳の少年は「上村さんを川で泳がせ、１７歳の職人の１人が持っていたカッターナイフをもらい、切りつけた。
取り返しのつかないことをした」と供述し、「ほかの２人を事件に巻き込んでしまった」とも話したということです。さらに、今月６日に
現場で検証に立ち会った際に上村さんへの献花を見たときの心境について、「すごく多くの人が来て悲しんだことを知り、大変なことを
してしまったと思った。手を合わせて心の中で謝った」などと話しているということです。

また、１７歳の無職の１人は、当初、１８歳の少年の指示で現場を離れ、戻ってきたあと少年に刃物で脅されたと言い、「少年に指示され
自分も切りつけた」と供述し、事件前日の夜に上村さんをＬＩＮＥで誘い出したことについては、「自分が誘っていなかったら、
こんなことにはならなかった。上村さんには申し訳ない」と話しているということです。

一方、１７歳の職人の１人は、１８歳の供述からカッターナイフを渡したとされていますが、関与についてはっきりしないということで、
警察はこの１７歳の少年の供述が事件の解明に不可欠として、慎重な調べを続けています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150309/k10010009171000.html