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【宇宙】科学者にもその正体不明 火星に謎の雲あらわる(画像)

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/02/20(金) 20:09:22.23 ID:???
★科学者にもその正体不明 火星に謎の雲あらわる(画像)
The Huffington Post 執筆者:Ed Mazza
投稿日: 2015年02月20日 16時53分

火星で巨大な雲か煙のようなものが観測された。科学者にもその正体が何なのか、
どうやって発生したのか分からないという。

最初に噴煙を発見したのは、アマチュア天文家のグループだった。
2012年3月、弁理士で月惑星研究会の会員であるウェイン・ジェイシさんは、
観測したものがこれまで見たこともない光景だったので、最初自分のカメラに
異常が起こったのかと思ったという。

「オーストラリアに住んでいる知人に画像を何枚か送って、自分は何か幻でも
見ているのかと相談しました」。ジェイシさんは雑誌「ナショナル ジオグラフィック」に語った。

ジェイシさんのカメラにも、彼の目にも異常はなかった。というのも、
他のアマチュア火星ウォッチャーたちもこの現象を目にしたからだ。
それは10日間にわたって成長を続け、形を変えていった。科学誌「ネイチャー」に
発表された研究報告によると、はじめは2つの球状の突起だったのが、次第に宇宙へ
向けて突き出した1本の指のような形に変わっていったという。

数週間後、2つ目の噴煙が現れた。はじめの噴煙と同じく、これも火星の明暗境界線
(夜と昼を分ける線)の上に発生した。

噴煙は2つとも、200?250キロの高度まで達した。過去に火星で観測されたどの噴煙と比べても、
2倍を超える高度である。

ネイチャーの記事の筆頭著者を務めたスペイン、バスク大学のアガスティン・サンチェズ
=ラヴェガ氏は「高度250キロといえば大気圏と外宇宙との境に極めて近く、
このような噴煙が到達できるとはとても思えない」と欧州宇宙機関(ESA)に語った。

サンチェズ=ラヴェガ氏のチームは2つの仮説を立てたが、どちらの仮説にもあまり自信を
持っていない様子だ。1つ目は、氷の粒、二酸化炭素が凍った粒子、または塵でできた反射雲
ではないかというもの。そしてもう1つは、地球でも見られるオーロラのようなものではないか
と言う説。しかし、ここから観測できるほどのオーロラとなると、地球で発生するオーロラの
1000倍の明るさがなければならないという。

研究者らは、これらの説の根拠が乏しいことを認めている。

「どちらの説も、現在理解されている火星の上層大気の様子とは矛盾する」と、記事には書かれている。

「はっきり言って、理解に苦しむ観測結果です」コロラド大学ボルダー校の天文学者で、
NASAの火星大気探査機MAVENのミッション・チームを率いるブルース・ジャコスキー氏は、
科学誌「ニュー・サイエンティスト」にそう語った。「何らかの物質があれほどの高さまで
上昇して、あれほど長い時間留まっているというのは考えられません」

http://www.huffingtonpost.jp/2015/02/20/mars-cloud_n_6718638.html
http://i.huffpost.com/gen/2620004/thumbs/o-MARS-facebook.jpg

2 :名無しさん@13周年:2015/02/21(土) 09:53:19.05 ID:qGaLrY7Gv
 気にすんな!

3 :名無しさん@13周年:2015/02/21(土) 14:36:13.05 ID:zWq1+Ml++
対に火星にミサイル基地を完成させた、北朝鮮のミサイル発射試験で舞い上がった、埃が雲の様に見えた模様!!

総レス数 3
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