2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【社会】朝鮮総連ビルをマルナカHDから44億円で購入、元都銀マンの会社が「総連の大家」に

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/02/05(木) 13:15:19.52 ID:???
★朝鮮総連ビルをマルナカHDから44億円で購入、元都銀マンの会社が「総連の大家」に
2015年02月05日(木) 伊藤 博敏

朝鮮総連中央本部ビル(東京都千代田区)の売買が成立。
所有権は、1月28日、香川県の不動産会社・マルナカホールディングス(マルナカHD)から山形県の
倉庫業・グリーンフォーリスト(グ社)に、売却価格約44億円で移転し、同日付で朝鮮総連系企業の
白山出版会館管理会が、50億円の根抵当権を設定した。

・事実上買い戻した朝鮮総連

白山出版会館管理会は、総連関連の団体などが入居する朝鮮出版会館を管理する。
そして同会館は、総連ビル売却に先立つ1月23日、大阪市の不動産会社に約17億円で売却されており、
入居団体などは総連ビルへの移転を決めている。

もめ続けていた総連ビル問題は、結局、グ社という第三者を挟みつつ、
朝鮮出版会館売却などで得た資金をもとに、総連が事実上、買い戻した形となった。

総連ビルは、在日朝鮮系信用組合の破綻に絡み、東京地裁に約627億円の支払いを命じられた総連が、
それに応じることが出来ず、競売にかけられたもの。

税金が投じられた不良債権処理なのに、債務書が立ち退かず、入居し続けることへの反発は大きい。
そこには、横田めぐみさんらを日本から拉致した北朝鮮という国家への潜在的恨みに加え、
朝鮮系信組の破綻処理に、国が1兆4000億円もの公的資金を投じたという心情的な“反発”もある。

だが、現実問題として総連ビルの処理は、マルナカHDと総連と総理官邸という三者の意向を
満たすものでなくてはならず、解決は容易ではなかった。

三者の思惑がどう調整され、決着に至ったのかを振り返ってみよう。

・三者の仲介をした衆院議員

競売で総連ビルを落札したマルナカHDの意向はシンプルだった。

四国から中国地方にまたがる地域に持っていたスーパーマーケットチェーンを流通大手の
イオンに売却したマルナカHDは、潤沢な資産を保有し、それを全国の有力物件に投資した。
総連ビルもその一環で純投資。約22億円の落札価格は安く、それを高値売却することで
リターンを得たかった。

「継続使用は認めません。総連には退去してもらい、売却するか有効活用を考えます」

14年3月の購入決定(総連が高裁や最高裁に不服申し立てを繰り返したために、所有権が移転
したのは同年11月21日)以降、マルナカHDサイドの代理人弁護士は、こう繰り返してきた。

一方、総連は、継続使用にこだわり、それは北朝鮮政府の意向でもあった。昨年10月末、
拉致被害者らの安否情報に関する日朝協議が開かれたが、その直前、北朝鮮を訪れ
た総連トップの許宗萬議長は、金正恩第一書記から「総連ビルを死守せよ」という手書きの
「指示書」を受け取ったという。

両者の交渉を見守る立場の官邸は、表向き“中立”を保ち、菅義偉官房長官は、
「裁判所で手続きが行われており、司法に政治は介入できない」と、繰り返した。
だが、日朝協議などを踏まえ、北朝鮮を刺激したくないと、“本音”は継続使用を望み、
総連と情報を共有、間接的にサポートした。

この三者の意向を満足させたのが、仲介業者の山内不動産である。代表の山内俊夫氏は、
香川県議を2期務め、98年に自民党公認で参院選に出馬して初当選。10年7月まで2期務め、
文部科学副大臣などを歴任した。

その政界活動のなか、拉致問題に向き合ったことがあり、マルナカHDの中山芳彦会長には
県議時代から支援を受けていた。しかも、許議長とも面識があった。 >>2へ続く

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41959

総レス数 4
7 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★