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【医療】末期がんの在宅療養、20〜39歳患者に兵庫県が助成金 [15/02/01]

1 :ゆでたてのたまご ★:2015/02/02(月) 16:35:43.20 ID:???*.net
末期がん在宅療養 20、30代患者に兵庫県が助成金
【神戸新聞】 2015/2/1 07:00

末期がん(余命6カ月以内)と診断された20〜39歳の患者の在宅療養を支援するため、兵庫県が訪問介護の
費用負担に乗り出す方針を固めたことが31日、分かった。都道府県では初の制度。20〜39歳は介護保険の
適用外で、適用対象の40歳以上と比較すると、同じ介助サービスを週3回受けた場合、自己負担が7倍以上に
なっていた。住み慣れた自宅で最後の時間を過ごしたいと望む人は多く、自己負担額を40歳以上と同程度まで
軽減する。(岡西篤志)

助成の負担は市町と折半する方針で、協力を得られた市町に住む患者を対象に2015年度から始める。

県によると、末期がんは厚生労働省の「特定16疾病」に指定されており、40歳以上は訪問介護サービスの
自己負担が1割となっている。また、20歳未満も小児慢性特定疾患の対象で、介護ベッドなどの
日常生活用具購入に対する支援がある。

40歳以上が入浴や食事、タオルで体を拭くなどの介助サービスを週3回受けた場合、介護保険の適用により
自己負担は1割の月約6千円。しかし20〜39歳が同じサービスを受ける場合、医療保険の適用となって割高になる
上、自己負担は3割で、月約4万4千円を支払う必要がある。

県によると、県内でがんが原因で亡くなる人のうち20〜39歳は1%程度。2010年の全国調査によると、約8割が
自宅療養を希望しているという。

県は年齢にかかわらずターミナルケア(終末期医療)の充実を図るため、40歳以上との差額を埋める新制度を
創設。訪問介護への助成は週3回を上限に検討するという。

ソース: http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201502/0007705225.shtml

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