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【舛添都政】都民の税金で外国人を「おもてなし」 浜離宮に数十億の迎賓館、無線LAN街中に、観光ボランティア3000人

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/01/26(月) 00:13:40.59 ID:???
★【東京五輪】浜離宮に迎賓館、無線LAN街中に、観光ボランティア3000人…舛添流「おもてなし」は外国人をつかむか、異論も
2015.1.24 17:00

「おもてなし」のすばらしさを掲げ、2020年の五輪開催を勝ち取った東京。すでに、5年後を
見据え外国人迎え入れの準備が着々と進んでいる。東京都は同年の観光客1500万人を目標に、
観光ボランティアを育成し、無料の無線LANを整備するなど「至れり尽くせり」のサービスを目指す。
VIPの接遇に向けては明治時代の迎賓館を30億〜40億円かけて復元する方針で、舛添要一知事は
「世界一の街にふさわしい、夢のある話」と力説する。舛添流「おもてなし」の心は、外国人のハートをつ
かむことができるのか。

・歩けば「観光情報」に当たる環境に

東京五輪開催が決まったIOC(国際オリンピック委員会)総会で、招致団メンバーだった
滝川クリステルさんがプレゼンテーションで訴えた「お・も・て・な・し」が、一世を風靡(ふうび)
してから1年4カ月。「世界一のオリンピック開催」を掲げて当選した舛添知事も、折に触れて外国人観光客ら
に対する「おもてなし」の必要性を強調する。昨年末に舛添氏が発表した都政の長期ビジョンは、
関連施策がめじろ押しとなった。

こうした中でも、「舛添流おもてなし」の中核とされるのが、観光客が路頭に迷わないよう
「徒歩2〜3分圏内で観光情報を得られる環境を実現すること」(都担当者)だという。

外国人が多く訪れる銀座、新宿、浅草、渋谷、秋葉原など10カ所や五輪関連施設周辺を「重点整備エリア」に設定。
インターネットに無料でつなげる無線LAN用のWi−Fiアンテナ約700基を設置するほか、観光情報を
表示する電光掲示板(デジタルサイネージ)も約100基を置き、デジタル技術で観光をサポート。
外国語で書かれたアナログ式の観光案内標識も、新設や掛けかえを進める方針だ。

さらにソフト面では、東京の歴史などを外国語で解説できる「観光ボランティア」3000人を育成。
また、タブレット端末を使うことで、複数言語での観光案内を可能にする。

羽田空港の観光案内所はすでに24時間対応に変更。また、外国語が分からず対応に困ったタクシー運転手や
飲食店員らが、電話で通訳してもらえる24時間対応のコールセンターも設置する。時間を問わず利用できる
サービスの準備に余念がない。

外国人が「ストレスフリー(ストレスを感じず)に観光できる環境を整える」(都担当者)といい、
受け入れ環境の整備費だけでも、今後3年間で数百億はくだらないとされる。

・「自前が必要」…30億〜40億円で迎賓施設

舛添知事が掲げる「おもてなし」は、観光客だけでなく、外国からの要人も対象とされる。

舛添知事は1月9日の定例会見で、浜離宮恩賜(おんし)公園(中央区)内にあった明治時代の迎賓施設
「延遼館(えんりょうかん)」を復元し、来日した五輪のVIPらを迎える施設とする構想を表明した。

都内には迎賓館赤坂離宮(港区)など国の迎賓施設もあるが、舛添知事は過去の自身の経験などから
「都が自前の迎賓館をきちんと持って公的に迎えるということが必要」と力説。13日付のウェブマガジン
では「2020年には競技を見た賓客たちが、船で浜離宮に到着し、すばらしい日本庭園で『おもてなし』
を受けることになる。夢のある話である」としたためた。

ただ、文化財の復元にあたっては、当時の資料などをもとに可能な限り当時のたたずまいに合わせる必要があり、
見つかった延遼館の平面図によると、全体的に部屋の間取りが狭い。

都の担当者は「パーティーをしたり宿泊したりするのは厳しいかもしれない」と話しており、
どのように「おもてなし」ができる施設にするかを検討中という。

来年度予算案に調査・設計費として1億円を計上。復元費用は「30億〜40億円」(舛添知事)と
見積もられているが、最終的にこの金額に落ち着くかは「おそらくという話で、いまは何ともいえない」(都担当者)という。
>>2へ続く

http://www.sankei.com/premium/news/150124/prm1501240006-n1.html

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