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【朝日騒動】朝日新聞記者有志が文春から「暴露本」 社内のライバルを叩くために平気で情報を他社にリークする幹部がいる

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/01/19(月) 23:04:32.71 ID:???
>>1より

9月に入ると社内のさまざまな部から人を集めた「検証班」が結成され、記事の内容を改めて点検したところ、
「まるで足元の床が抜けるような事実」も明らかになった。9月11日に記者会見して取り消すことになっ
た5月20日の第1報のほかに「特ダネ」として出稿した吉田調書関連の2本の記事は、すでに他紙が報じていたというのだ。
この本の通りなら、吉田調書報道は「誤報」と「既報」の組み合わせだったことになり、その価値に改めて
疑問符が付くことになりそうだ。

■「20、30の会議の中身が全部漏れている。相当な屈辱感」
著書では、社内の情報が他社に漏れることについてもかなりのスペースを割いて論じている。
例えばこんな具合だ。

「市川速水GMは14年10月、大阪本社で行われた『社員集会』で、集まった社員たちを前にして、
こんな衝撃的な事実を吐露した。
『今回は私の身の回りでも、20、30の会議の中身が全部漏れている。相当な屈辱感を感じている』
なぜこのような情報漏洩が絶えないのか?それは敵対的なメディアを使ってでも社内のライバルを叩き、
自分の立場を有利にしたい幹部がいつも現れるからである」

一連の事件で特に問題視されているのが、池上コラム問題が朝日新聞側から週刊誌にリークされたことだ。
作家の佐藤優氏は14年9月16日に産経新聞のウェブサイトで、01年に一部の外務官僚が田中真紀子外相
(当時)攻撃のために秘密情報をリークしたことを引き合いに、
「秘密を守ることができない組織に、リスクを冒して機微に触れる情報を伝える人はいない」
「池上事件で露呈したように編集サイドから、書き手との間で信頼関係に基づいて秘密裏に打ち合わせて
いる事柄が外部に流出する状態では、朝日新聞と本気で仕事をする書き手がいなくなる」と指摘している。

書籍ではこれを受ける形で、朝日新聞についても「組織としてもはや崩壊していると認めざるを得ない」と結論付けた。
「こうした形の情報漏洩は、通常、崩壊しつつある組織で起こる。組織内の秩序と統治が失われ、
モラルハザードが蔓延しているからだ。それはわれわれ朝日新聞記者たちが、スキャンダルに揺れる
政党や企業などを取材する現場で嫌というほど見てきた真実だ。佐藤氏が指摘する01年頃の外務省も、
いわゆる田中真紀子問題と機密費問題で崩壊しつつあった。ということは、朝日新聞も組織としても
はや崩壊していると認めざるを得ない」 (了)

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