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【沖縄】翁長氏のトップダウンで決まった中国皇帝の象徴「龍柱」建設 日本国民の税金まで貢ぐ「親中派」知事誕生で中国国家主席がほくそ笑む?

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/01/16(金) 16:06:57.75 ID:???
>>1より

だが、市議会では計画への異論も渦巻いた。中でも前泊美紀市議は計画が持ち上がった段階から「反対」を訴えてきたという。

前泊市議が異議を唱えるのは、龍柱設置事業の財源に国からの沖縄振興一括交付金が使われる点だ。
一括交付金は使用目的が決められた“ひも付き補助金”ではなく、地方が自由な裁量で使用できる。
ここ数年、沖縄県が受け取っている年間1500億〜1700億円超の一括交付金は那覇市などに振
り分けられ、龍柱設置のための予算にも充てられている。

26年度で完了予定の龍柱設置事業の総事業費は2億6700万円。このうち約8割は一括交付金が占めるという。
しかも、原材料は中国から切り出された石材が使われ、現地で加工された。一括交付金が中国の業者を潤わせているのだ。

市は「発注したのは県内の業者で、中国の業者はその下請け」としているが、前泊市議は「そもそも全国の中で
沖縄は優先して一括交付金を受け取っている。本来は福祉や市民生活に直結すべき事業に使われるべきお金が
無駄遣いされている。国にも足下を見られかねない」と語る。

市は翁長氏が知事へと転身した後、副市長として市政を支えた城間幹子市長が事実上の禅譲を受けた。
城間市長の代になっても事業は粛々と続けられている。

龍柱は現地で完成し、すでに昨年末に沖縄県に運搬された。現在、若狭地区の沿岸部で整地と台座の設置作業が進み、
今年3月末までに完成した台座に龍柱を設置し、事業が完了する見通しだ。

■江沢民揮毫の石碑計画

中国ゆかりの石碑や銅像などの建造物を設置しようとして物議を醸したケースは過去にもある。

和歌山県田辺市では15年、日中国交正常化30周年の記念として、中国の江沢民国家主席(当時)の
自筆の「登高望遠 睦隣友好」の揮毫(きごう)を刻んだ石碑を市有地の公園に建立する計画が持ち上がった。

計画を推進したのは、同県選出で現在は自民党総務会長を務める二階俊博氏。二階氏ら地元の有力者が
発起人となり、県日中友好交流推進協議会を組織して、市に計画を持ち込んだという。

ところが、「なぜ公の場に江氏の碑を建てるのか」「江氏は首相の靖国参拝を非難するなどの発言をしており、
賛成できない」といった異論が相次ぎ、市民団体が抗議文を市長に提出する事態に発展。市は公園用地の
提供を見合わせ、計画は頓挫した。

奈良県でも22年、平城遷都1300年記念事業の一環として、先の大戦で県の文化財を米軍の空襲から
守ったとされる中国の建築家、梁思成(りょうしせい)氏(1901〜72年)の銅像を県文化会館
(奈良市)に設置する計画が浮上した。

梁氏は大戦中、米軍に奈良・京都を空襲目標から外すように進言した“古都の恩人”とされ、
中国側が日中友好協会を通して銅像の建設を提案。銅像を中国側、台座を日本側が製作する予定だったが、
梁氏のエピソードは中国側が持ち込んだもので事実関係が明らかではなかったことから、研究者から疑問の声が上がった。

これを受けて荒井正吾知事は「梁氏の進言で奈良への爆撃が回避されたかについては、県として確たることが
言えるわけではない」と撤回を決めた。

日中関係に詳しい独立総合研究所社長の青山繁晴氏は、那覇市の龍柱設置事業について「龍は中国皇帝の象徴であり、
国内に建てるというのは中国の侵略をウエルカムだと言っているようなものだ。当然、建設は中止すべきだ」と憤る。

その上でこう警告する。

「中国の侵略≠ヘまず文化から始まる。政治家たちがそのような建造物を建てようとしても、
私たち国民がその思惑に気付かないといけない」(了)

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