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【上田和男】中韓になめられぬよう居眠り・沈黙・微笑み“3S外交”を改めよ “GHQ憲法”には国防の危険がいっぱい、改憲を

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2015/01/05(月) 14:54:41.22 ID:???
★【日本千思万考】中韓になめられぬよう居眠り・沈黙・微笑み“3S外交”を改めよ “GHQ憲法”には国防の危険がいっぱい、改憲を
2015.1.5 07:00

■「未年」を迎えて

平成27年は、干支でいうと「乙未(きのとひつじ)」となりますが、一般的には十二支の方で
“羊年”をさすので、そのヒツジに関する話題から稿を起こすことにします。

「未」という字は、枝がまだまだ伸びきっていない状態の木の形を示したもので、未来、未熟、未明などの
言葉から「み」が本来の読みです。一方「羊」の字は、動物のヒツジを正面から見たときの、角と上半身を
表した形からきたもので、後ろ足までの全体を表し、成熟したヒツジの美形を表したのが「美」という字だと
言われております。そのため、めでたく良い意味を持つ言葉(祥・義・善・翔など)に用いられてきました。

その意味でも、旧年のような「羊頭を懸けて狗肉(犬の肉)を売る」悪徳業者が世界から消えてなくなり、
「羊に虎の皮を着せた」政治家や似非評論家が世間の表舞台からいなくなって、一説に平和の象徴と
もされてきた「羊」本来の完全美の姿を表徴した文字「美」を具現する新年であって欲しいものです。

■世界が評価し始めた「神道」

ところで、昨今世界の注目を浴びているのが東西の一神教に対峙する古代の多神教であり、中でも西洋的な
「God」が最初に存在するという言葉の文化を持つギリシャ・ローマの多神教よりも、わが国の「神道」
の独自性が、格別の哲理を提供しているようです。

神道の根本的な原理とは、人間が存在する以前、神々が存在する以前から、すでにある天地、混沌、
そういうものが最初にあって、本源的な自然の全てに神を感じる自然神、さまざまな御霊を等しく仰ぎ奉る
という点にあると言われております。こうした多神教は、エジプトやマヤ・インカの太陽神崇拝などと
十把一絡げにして、原始宗教と蔑んできたのが近代キリスト教的文明論でした。

それが、ここへきて、かなり多くの欧米哲学者の研究が進むとともに、「神道とは自然信仰・御霊信仰
・皇祖霊信仰の三位一体的な、日本独自の融合でいわゆる宗教信仰というよりは、民族文化、人間哲学に
類するものである」との解明がなされてきたようです。わが国の戦後左翼やジャーナリズムが、神道=皇国史観
=軍国主義といった自虐的で、誤った解釈や、あるいは第三者的にはGHQや戦勝国(国連)による好戦国日本
といった一方的な決めつけ論議とは完全に切り離された“西洋人主導の新しい世界的道義を求める展望観”、
“日本文化の高い評価”といった新風が吹き始めてきているのです。そのことを、日本人として素直に喜び、
自信に変えて、国際文化外交に一層励むべきであろうかと考えます。

そのターニングポイントなったのは、東日本大震災の際に世界へ報じられた日本人の忍耐強い行動と自助共助
公助の融合、それと伝統的自然観でした。これらが、世界各国の人々に感動を与え、その源流に神道文化を
発見せしめたようです。戦後70年の区切りを迎える平成27年こそ、現下の日本が果たすべき役目というか、
宿命を感じる次第です。

■アベノミクス成功は格差解消につながる?

もう一つの最近の話題を。旧年すでに世界的ベストセラーとなった経済学書「21世紀の資本」(フランスの経済学者、
トマ・ピケティ・パリ経済学校教授著)の邦訳版がこの年末に発売され、新春講演会やシンポジウム開催が決まったことで、
おそらく新年の日本にも「ピケティ ブーム」が起こることが予測されます。

原著は一昨年仏語で刊行、昨春、英語版が発売されたことで、米国を中心に爆発的ヒットとなりました。緻密な統計手法で、
資本主義が勃興した18世紀以来の「所得と富の分配史」を詳述しつつ、カール・マルクスほど悲観的ではないが
資本主義の行方には懐疑的な立場をとり、あくまで“資本主義の行き過ぎを修正する施策を求める”という論調だそうです
(小筆は未読ですので内外書評の受け売りをご海容ください)。

 >>2へ続く

http://www.sankei.com/west/news/150105/wst1501050010-n1.html

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