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【日本酒】飲もうよ清酒「京都宣言」 40都市集い「日本酒で乾杯」条例サミット

1 :Anubis ★@\(^o^)/:2014/11/29(土) 15:32:56.38 ID:???0.net
飲もうよ清酒「京都宣言」 40都市集い「日本酒で乾杯」条例サミット
産経新聞 11月29日 14時51分配信


 清酒の魅力をPRしてファンの増加につなげようと、日本酒での乾杯を奨励する条例を定めた自治体が集う初めての「日本酒条例サミット」が29日、京都市左京区のみやこめっせで開催された。
京都市の条例制定から約2年が経過。市内で行われるパーティーでは、日本酒での乾杯が徐々に定着している。
この日は、同様の条例を定めた約40都市が顔をそろえ、それぞれの取り組みを披露した。

 サミットに参加したのは、観光客が酒造りの現場を巡る酒蔵ツーリズムを展開する佐賀県鹿島市や、大規模な酒まつりを開催している広島県東広島市の首長ら。それぞれ、日本酒条例を制定した経緯や振興策などを披露し、成果をアピールした。午後には共同宣言も採択、日本酒の消費拡大に向け、より一層の結束を誓った。

 京都市が平成25年1月15日に、全国で初めて「日本酒乾杯条例」を施行したのは、日本酒離れに対する危機感からだった。

 「酒離れ」は若者を中心に進み、日本酒の国内販売数量は減少傾向。国税庁によると、清酒の国内販売数量は昭和50年度をピークに減少の一途となっている。

 こうした状況を踏まえ、京都市議らが「せめて、乾杯はビールではなく地元の清酒で」と声を上げ、条例を提案した。

 条例制定は、同様の危機感を抱いていた全国の酒どころに広がり、現在、地元名産の清酒や焼酎で乾杯を推奨する条例制定の動きは、全国90以上の自治体に広がっている。

 「各自治体の成功事例を共有し、魅力発信のきっかけにできないか」という京都市の問題意識が今回のサミットにつながったという。

 また、昨年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に「和食」が登録されたことも追い風になっている。

 外国人らの間で、日本酒ブームも拡大。京都の酒蔵の多くが加盟する伏見酒造組合によると、純米酒などの特定名称酒が外国人に人気で、輸出は3年連続で5%前後の伸びを続けているという。

 京都市の担当者は「条例施行後、市内で開かれる会合やパーティーで、日本酒で乾杯することが明らかに増えたし、日本酒にちなんだイベントも多く開かれるようになった」と今後の展開に期待を寄せている。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141129-00000107-san-soci

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