【関西連続不審死】筧千佐子容疑者（６７）、複数男性に公正証書遺言求める　別の青酸検出死でも相続

★複数男性に公正証書遺言求める　別の青酸検出死でも相続

京都府向日市鶏冠井町の筧勇夫さん＝当時（７５）＝が青酸化合物で殺害されたとされる事件で、
京都府警捜査本部（向日町署）に殺人容疑で逮捕された妻の千佐子容疑者（６７）が、
筧さんの死亡直後に交際していた複数の男性に遺産の相続を約束させる公正証書遺言を
求めていたことが２２日、捜査関係者への取材で分かった。筧さんとの結婚前に交際し、
死亡後に遺体から青酸化合物が検出された大阪府貝塚市の男性＝当時（７１）＝らからも、
公正証書遺言を得て遺産を引き継いでいた。

千佐子容疑者には少なくとも１千万円の借金があったといい、捜査本部は確実に遺産を
得るため法的効力が強い公正証書遺言を男性に要求していたとみて調べている。

捜査本部によると、千佐子容疑者は「絶対に殺していない」と容疑を否認している、という。

捜査関係者によると、千佐子容疑者は、結婚相談所を通じ、筧さんと交際中に伊丹市の男性
＝当時（７５）＝とも付き合い、全財産を相続するとの公正証書遺言を作らせていたという。
この男性は２０１３年９月、千佐子容疑者と食事中に倒れ、死亡。約１千万円の遺産をめぐって
親族とトラブルになったという。千佐子容疑者は逮捕前の取材に対し、「私が救急車を呼んだ。
病死だった。公正証書はなかったんちゃうかな」などと話していた。

捜査関係者の説明では、貝塚市の男性は１２年３月、泉佐野市でオートバイを運転中に転倒し、死亡。
血液から青酸化合物が検出されていた。千佐子容疑者は伊丹市の男性と同様、生前に公正証書遺言を作らせ、
この男性の資産を相続したという。

千佐子容疑者は筧さんの四十九日法要が終わらない間に、結婚相談所を通じて関西の複数の高齢男性とも
交際していたという。中には千佐子容疑者から公正証書遺言の話を切り出され、不安になって離れた人もいたという。

千佐子容疑者は逮捕前の取材に対し、「たとえ１０億円をもらっても、そのために殺人犯にはなりたくない」などと話していた。

【 2014年11月23日 03時00分】
http://kyoto-np.co.jp/top/article/20141123000002

関連スレ
【関西連続不審死】夫の体内から青酸化合物検出　筧千佐子容疑者（６７）を逮捕　周辺で６人死亡、遺産８億円
http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1416375334/

【関西連続不審死】筧千佐子容疑者（６７）、複数男性に公正証書遺言求める 別の青酸検出死でも相続

【関西連続不審死】筧千佐子容疑者（６７）、複数男性に公正証書遺言求める　別の青酸検出死でも相続