2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【沖縄知事選】喜納氏を除名する悪徳民主党 翁長氏は、辺野古米軍基地建設を阻止することを、本気では考えていない…植草一秀氏

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/10/14(火) 18:15:57.62 ID:???
★辺野古問題を真剣に考えるのは誰か
植草一秀氏のブログ「知らざれる真実」
トップニュース 国内政治・社会政治・社会|政治 2014年10月14日14:11

NETIBでは、政治経済学者の植草一秀氏のブログ記事から一部を抜粋して紹介している。
今回は、沖縄県知事選を前に、辺野古米軍基地建設問題を真剣に考えるならば必須となるであろう
「埋立申請承認の撤回または取消確約」の一本化を提案した喜納昌吉氏を拒絶した翁長雄志氏の真意に
ついて考察する10月13日のブログを紹介する。

悪徳民主党が、民主党沖縄県連会長を務めてきた元参院議員の喜納昌吉氏を除名する方針を示している。
民主党本部は11月16日に実施される沖縄県知事選に向けて、「勝てる候補であることが選考の第一条件」
「政策の一致は重視しない」「県連の意向を重視する」方針を民主党沖縄県連に伝えていた。
この方針に従って、民主党沖縄県連は喜納昌吉氏の擁立方針を決めたが、民主党本部がこの方針に
クレームをつけ、喜納氏を除名するという暴挙に進みつつある。

日本の主権者国民を裏切り、シロアリ退治なき消費税増税などを強行決定してきた民主党は、
すでに日本のほぼすべての有権者から完全に支持を失っている。

辺野古米軍基地建設問題も、鳩山由紀夫元首相が「最低でも県外」を公約に掲げたところから拡大した
問題であり、民主党はその後、辺野古移設に回帰したものの、鳩山元首相は辺野古移設への回帰が誤り
であったことを正式に認めている。

喜納昌吉氏が民主党の失われた信頼を回復するために、「埋立申請承認の撤回」という核心を衝いて
行動を示していることは、賞賛を受けることがあっても批判されるべきことではない。腐っているのは
悪徳民主党の本体である。

今回、知事選で民主党本部は、表向き辺野古移設反対を掲げる翁長雄志氏を支援する可能性も示すなど、
まったく腰が定まっていない。

このなかで、喜納昌吉氏は辺野古米軍基地建設阻止を目指すことを明示し、その実効性を担保するには、
新知事が埋立申請承認の撤回または取消を確約することが必要不可欠であるとして、翁長雄志氏陣営に
埋立申請承認の撤回または取消の確約を求めた。

しかし、翁長氏陣営がこの提案を拒絶したため、喜納昌吉氏の擁立を決定した経緯がある。
それでも、辺野古米軍基地建設阻止を求める沖縄県民の投票が分断されることは望ましくなく、
喜納氏陣営は、翁長氏陣営に、辺野古米軍基地建設阻止勢力を、埋立申請承認撤回または取消を確約する
ことで一本化する提案を示したが、これを翁長氏陣営が拒絶した。

辺野古米軍基地建設を推進する決め手になっているのは仲井真知事による埋立申請承認である。
このことは、菅義偉官房長官が明言している。

埋立申請承認がある限りは、粛々と辺野古米軍基地建設を進めることが明示されている。
したがって、辺野古米軍基地建設を阻止するには、まずは埋立申請承認を撤回ないし取消する
ことが必要不可欠である。

翁長雄志氏が本当に辺野古米軍基地建設を阻止する考えを有しているなら、喜納氏陣営が提示した
「埋立申請承認の撤回または取消確約」を拒絶する理由は存在しない。存在するなら、
その理由を沖縄の主権者が理解できるように明示するべきである。 >>2へ続く

http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2014/10/19477/1014_uk_1/

総レス数 6
7 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★