2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【ノーベル賞】日亜化学「受賞理由が、中村氏を含む多くの社員と企業努力によって実現した青色LEDであることは誇らしい」★3

260 :名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/10/08(水) 02:28:40.62 ID:OuDZThZx0.net
http://techon.nikkeibp.co.jp/NEWS/nakamura/mono200404_2.html
 まず主張したいのは,青色LEDの開発の経緯です。日亜化学工業では,1989年から青色LEDの開発をスタートさせました。
そのとき先行していた,当時名古屋大学教授だった赤崎勇氏などの論文を検証する実験から始めました。
サファイアの下地の上にGaN(窒化ガリウム)の良質な単結晶膜を世界で初めて作ったのが赤崎氏。
これが高輝度青色LEDを作る際の基本的な結晶膜になるのです。
ここに応用化技術を加えて,青色LEDの量産にこぎ着けることが,当社にとっての目標でした。

 つまり当社は,先行する「公知の技術」を学習して,これを基点に開発をスタートさせることにしました。
既に存在する技術とはいえ,日亜化学工業にはそのリソースがなかったからです。
そこに着手したのが中村氏でした。赤崎氏の成膜の方法は開示されていませんでしたが,
結果として中村氏が2年ぐらいで赤崎氏が完成させた結晶膜のレベルに追い付いたのです。

 そのために中村氏が開発したのが,「ツーフローMOCVD(有機金属を使う化学的気相成長法)」を使ったGaNの成膜装置でした。
要は,当社の社員だった中村氏が1990年に出願した特許第2628404号(404特許)の装置です。
これにより,赤崎氏と同水準のGaNの良質な結晶膜を作製することができました。

 これをもって中村氏は「同装置がなければ(404特許を使わなければ),
低コストかつ高輝度な青色LEDが作れない」と主張するのですが,それは大きな間違いです。

 当社から言わせれば,中村氏は実用化に向かう研究のための下地を作っただけ。
既に世の中に存在していた,赤崎氏が生み出したものと同じ水準の試料を,違う方法で作ることができただけなのです。
----------------------------
日亜でも最終的な製品化の段階では中村さんの特許や装置は使われてないし、
競合他社も別の方法で製品化してる。
他の二人の先行した研究成果を今では使われてない別の方法で実現しただけなのに
中村さんがノーベル賞に値するのかってのは疑問だね

総レス数 1003
301 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200