【国際】米国のエボラ出血熱患者、危篤状態に

名無しさん＠０新周年＠＼(^o^)／

Fri, 10/03/2014 - 00:28admin
http://www.liberianobserver.com/news/man-who-took-ebola-us-will-be-%E2%80%98prosecuted%E2%80%99
Liberian Observer
Man Who Took Ebola to US Will Be ‘Prosecuted’

元上司　「トーマスは自分がエボラにかかっていると知っていた」
Alaskai Moore Johnson オブザーバー紙　記者

トーマス・エリック・ダンカン(Thomas Eric Duncan)氏は、米国で診断された「史上初」のエボラ患者となった。
彼は、リベリアに戻った場合、リベリア政府当局によって起訴される可能性があるという。
AP通信（AP）はビンヤ・ケセリ(Binyah Kesselly)氏の言葉を引用して、彼がリベリアから飛び立つ前に、
ロバーツ国際空港（RIA）での健康調査票に嘘をついていたので、ダンカン氏は起訴されるだろうと言った。
リベリアから外国に行く乗客はスクリーニングし、体温が記録されている。彼らは滞在中
21日間以内に、エボラ患者と接触していたなら、報告も求められる。
にもかかわらず、アイザック・W・ジャクソン(Isaac W Jackson)情報公共副大臣によれば、
ダンカン氏は21日間以内にエボラ患者と接触していたかどうかという質問に「いいえ」と嘘をついていた。
ジャクソン副大臣はさらに「そのため、彼は起訴される可能性がある」と10月2日の本紙の電話取材に答えた。
弁護士でもあるジャクソン副大臣は、彼はリベリアの保健法の13条と14条を破ったと述べた。
これらの条項は、個人が健康の危険に完全に気づいている場合に、他人を危険にさらす
不注意な行為について述べられている。
リベリアを出る前にダンカン氏は、彼の健康状態を意識していたかについて、彼の元上司、
ヘンリー・ブランソン(Henry Brunson),氏（60歳、フェデックス系列のセーフウェイ貨物のマネージャー）は、
彼がウイルスに感染したことを知っていたのではないかと言っている。
妊娠７ヶ月の、アパートの大家の娘の命を救うために努力をしていたからである。
ダンカン氏は、9月4日に出て行く前は、ブランソン氏の社用車の運転手だった。
その後、彼が米国でエボラと診断されたと報告があるまで、彼の消息は不明だった。
「ダンカン氏はリベリアにいた最後の数日間でウイルスをうつされたかもしれない。
このことは残念です。しかしダンカン氏が、最善の治療を受けられる米国にいる事は嬉しい、
なぜなら彼はリベリアにいたならば、確実に死ぬだろうから。」
と、ブランソン氏は悲しげに言った。
9月16日にエボラで死亡したダンカン氏のアパートの大家の娘、ナタリー・ウィリアムズ(NathalineWilliams)さん、
（19歳）は妊娠７ヶ月だったが、モンロビアとその周辺の三大病院である、JFK記念病院
（JFK Memorial Hospital）, ELWA 病院（ELWA Hospital）、ベンソン病院(Benson Hospital）で
診療を拒否された。彼女はまたFredaiクリニックでも断られた。
これらのすべての保健施設にダンカン氏、ナタリーさんと彼女の両親を乗せて運転した隣人の
タクシー運転手ヒメネス・グルバエ（Jiminez Grugbaye）氏によると、ダンカン氏は彼女が
すべての保健施設で拒否された後、夜中に家に戻り、ナタリーさんを看病していた。
「彼は彼女の手を握っていました。彼女の兄は、背中を支え、父親は彼女の足を抱いて
タクシーから家まで運んだのです。同じアパートの隣の部屋に住んでいる、31歳の
アイリーン・セヨウ(Irene Seyou)さんも亡くなったばかりでした。」と本紙に語った。
私たち保健記者はナタリーさんの弟と彼女の叔母が、エボラで数日前に死亡したと聞いた。
彼女の父と母は、現在エボラ治療ユニット内に隔離されている。
一方、現時点では健康に見えるタクシー運転手グルバエ氏は、彼らが医療施設のすべてで拒否された後、
乗客の病気について、何かが正しくないのではと知っていた
（knew something wasn’t right about his sick passenger’s illness）と言った。
「私が家に着いたとき車全体を塩素で消毒しました。町で運転をする前に、次の日も消毒を繰り返しました」
彼は水曜日に熱っぽいと感じ、「ジャーマンクリニック(German Clinic)」を訪問した。
その日のうちに、数時間後に帰されたと本紙に語った。
彼は、しかし、保健当局によって検疫下に置かれても構わないと思っていると言った。
おわり。　　