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【朝日騒動】「素粒子」論説委員が社内報に書いた残念すぎる駄文「産経新聞のヒステリック」「読売は安倍政権の露払い役」

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/10/01(水) 23:18:08.47 ID:???
★「素粒子」論説委員が社内報に】「産経新聞のヒステリック」「読売は安倍政権の露払い役」――「朝日新聞」偽りの十字架(1)〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月1日(水)14時56分配信

イデオロギーに帰依した記事を結論ありきで書いているからだろう――。
朝日新聞の一連の誤報の原因をそう見るムキは、社内報に載ったこのコラムを読めば、得心が行くのではないか。

***

もっとも、9月11日の謝罪会見で、木村伊量社長は改めて、〈事実に基づく報道を旨とするジャーナリズムとして、
より謙虚であるべきだった〉〈初心に帰って、何よりも記事の正確さを重んじる報道姿勢を再構築いたします〉と述べた。

実際、読者は事実に基づく正確な報道こそを求めているに違いないが、ここに全文を引用するコラムは、
そんな読者への残念なお知らせと言うほかない。それは夕刊のコラム「素粒子」担当の真田正明論説委員による
「7月分の講評」で、タイトルは〈河の向こう〉。

「社内のポータルサイトに8月28日にアップされたもので、7月の記事についての講評ということになっている。
読むためには社員カードと社員番号、パスワードが必要です」

と言うのは朝日の中堅社員で、コラムはこう始まる。

〈朝日新聞の慰安婦報道の検証を受けて、産経新聞のヒステリックな反応はある程度予想がついたが、
驚いたのは読売新聞である。検証紙面の翌日に朝日の論点のそれぞれについて批判する特集を組んだ。
それ以後もこの両紙は、朝日新聞が慰安婦問題をつくったかのような批判や攻撃を続けている。

安倍政権ができて20カ月である。その間に政権と同調するメディアと批判的なメディアの分断が進んできた。
その谷間はもはや埋めようもないところまで来てしまったように見える〉

唖然とさせられるのは、慰安婦誤報を批判した他紙への居丈高な態度で、哲学者の適菜収氏も呆れる。

「〈慰安婦問題をつくった〉のは間違いなく朝日新聞で、問題は“つくり方”が虚に基づいていた点なのに、
それを未だに理解していないフシがある。それから、朝日の慰安婦誤報問題と、安倍政権に対するメディア
の報道姿勢が同列に論じられていますが、両者はまったく異なる問題です」

引用を続ける。

〈昨年5月のことである。東京ドームでの国民栄誉賞の授賞式は長嶋と松井の師弟同時授賞で沸いた。
それはまた読売と安倍政権の二人三脚ぶりを目に見える形で教えてくれた。授賞式のあとの始球式で、
長嶋が投げ、松井が打つ。審判に入った安倍首相は巨人のユニフォームを着て、その背中には当時改正を
狙っていた憲法条文にちなむ96番があった。おそらくその光景を、渡辺恒雄会長は貴賓席で満足げに
眺めていただろう。96番は96代目の首相だという理屈もあるが、安倍首相自身「私は96代首相で、
96条改正を目指す」と当時言っていた。
その2週間ほど前、安倍首相は読売の単独インタビューで、憲法96条の改正を打ち上げている。
秘密保護法、集団的自衛権、エネルギー政策、あらゆる場面で読売は安倍政権の露払い役を果たして
きたように思える。先日は「石破幹事長交代へ 首相 安保相起用の意向」と1面トップで打った。
私は政治を取材したことはないが、これを見て読売は与党でも自民党でもなく、安倍政権のコアな
部分と直結しているのだと思った。
読売を露払いとすれば産経は太刀持ちか。後ろから「もっと前へ。もっと勇ましく」と叫んでいる。
日経は2紙よりは是々非々のようにも見える。しかし、先日のGDPの記事がその性格を表している。
4〜6月のGDPが6・8%と大きく落ち込んだのを受けた1面の見出しが「景気穏やか回復続く」だった。
ちなみに同じ日の朝日の見出しは「再増税 消費の回復カギ」である。大企業に恩恵をもたらす
という点で日経はアベノミクスを支え、やはり安倍政権としっかり歩調を合わせている。
主義主張は違えどこちら側にいるかと思っていた他紙の幾つかは、すでに向こう岸にいる。

>>2へ続く

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141001-00010004-shincho-soci

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