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【論説】“原子力アレルギー”が日本から産業力を奪う 政治力も軍事力も食糧自給力も無い日本から産業力が無くなったら乗っ取られる

1 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/10/01(水) 13:53:40.55 ID:???
★産業立国日本から産業力を奪う“原子力アレルギー”
水力発電に火力を使い、ソーラーパーク建設で環境を破壊する矛盾に満ちた現実
2014.10.01(水) 川口マーン 惠美

山梨県の大月から車でしばらく山道を登ると、大菩薩連嶺や小金沢山を望む大自然の中に、
東電の葛野川(かずのがわ)揚水式発電所がある。深い山に囲まれ、平和そうで、風光明媚な一帯だ。

揚水式発電というのは、下のダムの水を上のダムに汲み上げておいて、
いざ電力が必要というときにそれを流してドッと発電する。

電気は貯めておけないため、原則として、今、必要な電気は、今、作るしかない。
しかし水力電気だけは例外で、揚水という方法を使えば、水という形で貯めておくことができる。
つまり、再エネ発電のうちで唯一、大容量の蓄電という機能を持つ有意義なエネルギーだ。

■葛野川の揚水式発電所で自分の無知を思い知る
以上が、葛野川発電所を見学するまでの私の知識のすべてであり、
「水資源の豊富な日本のこと、頼もしい話ではないか!」と思っていた。

葛野川発電所の下のダムと上のダムを繋ぐ水路は、8キロもの長いトンネルとなっており、
発電所はそのちょうど真ん中辺りの地中500メートルのところだ。水路と並行して、
人間や車両の通るトンネル、そして、ケーブル類の敷設されたトンネルもある。

発電所に向かうトンネルの入り口は厳重な警戒だ。するすると鉄格子のような柵が開くと、
前方の闇に向かって巨大な薄暗い坑道が延々と伸びている。
映画の007に出てくる悪者の秘密基地に入っていくようでスリル満点だ。

ところどころに灯りのついたトンネルを3キロ余り走ると、地下要塞さながらの巨大な空洞、つまり、発電所に到着する。
ここでは3基の発電機が動いていて、そのうちの1基は、今年の6月に運転を開始した最新鋭だ。
3基合わせて、最大120万kWの発電ができる大型発電所で、将来は4基で160万kWになる予定。

電気の消費量というのは、刻一刻と変化する。特に、大都会の電力は1日のうちの変化が激しい。
人口が密集しているうえに、昼夜の人口差が大きい。工場もあれば、電車も走り、巨大ビルも林立している。
電気の需要は多く、しかも瞬時に変化する。

だから、お天気や社会現象を見ながら、必要な電気の量を刻々と予測して、ちょうどそれだけの分を
生産しなければいけない。少なすぎるのはもちろん、多すぎても場合によっては大規模停電が発生するという。

東電の管轄では、その制御をしているのが本社の給電指令所で、
ここから四六時中、あちこちの発電所に、稼働やら停止の指令が下される。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41811

今年の夏、この葛野川の発電所にも、給電司令所から何度も、「即刻30万kW」などという指令が入ったという。
その時、特に活躍したのが最新鋭の発電機だった。

水力発電の強みは、稼働の立ち上げの早さだ。新鋭機は、10万kW余りで待機させてあれば、
数秒でワーッと全開になる。酷暑の首都圏で刻々と変化する電力供給には、力強い存在であったろう。

地下の大ホールに設置されている真っ赤なハイテク発電機は、しかし、そんな大役を果たしているようには見えない。
スマートで、精巧なオーラを放ちながら、地下500メートルのひんやりとした空気の中にさりげなく立っている。

この発電機はどういう機能になっているかというと、水路の水が上から下へ流れるときはその水力で発電し、
スイッチを切り替えると、今まで発電していた水車が逆回転し、ポンプとなって下から上に水を汲み上げる。

水車がポンプ機能を果たしている間は、発電はできない。それどころか、電気が必要なのだそうだ。
一瞬、「えっ?」と思ったが、よく考えてみれば、動力なしで働く高性能ポンプなどあるわけがない。
しかも、1kW/h分の電気を作れる水を上に運ぶためには、1.4kW/hの電気が必要だという。 >>2へ続く

2 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/10/01(水) 13:53:47.70 ID:???
>>1より

この採算を合わそうと思うなら、水を上に運ぶためには安い電源を使い、発電した電気は、
それよりも高い金額で売らなければならない。それが不可能なら、普通の商売なら店を畳む。
仕入れ値段の方が売り値よりも高ければ、赤字だ。何もしないで、家で寝ていた方がよい。

しかし、もっと驚いたのは、「現在、揚水には火力を使っています」という説明だった。
無知とは恐ろしいが、一瞬、何の話だか分からなかった。「水力発電を動かすために火力って・・・???」
私の頭の中には、発電所なのだから電気は自前でたくさんあるでしょうという幼稚な発想が巣くっていたのだ。

■採算の取れる揚水式発電に必要なものは・・・
発電機における水の流れは、上か下かの一方通行だ。上から下へ流れているときには電気が作られるが、
下から上へ上げようと思えば、今度は電気を食う。当然の話だ。
その電気は、どこかほかの電源から持ってこなくてはならない。

とはいえ、それを火力の高い電気だけでやっているとすれば、採算は取れないでしょう! 
それくらいは私にも分かる。ここら辺で、私の頭の中は、ますます?でいっぱいになってしまった。

揚水式発電は、電気需要の少ない夜間に、余剰分のできるだけ安い電気を使って水を上げておいて、
その水を昼間の発電に使えば、大変有意義だ。採算も取れる。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41811?page=2

では、安い電気とは何か? どんな発電と組み合わせれば、揚水式発電が一番合理的に動くか? 
これまでも火力と原発、両方の電気が利用されてきたようだが、一番よいのは原発だ。
原子力の場合には、燃料コストが全体に占める割合は1割以下で、文句なく安い。

そのうえ、停止や再起動には手間暇がかかるので、できれば、一定出力で年中運転した方が効率が良い。
だから、夜間の余剰電気を揚水に利用すれば、まことに合理的。

一方、火力発電の場合は、燃料コストが5割から7割になる。そもそも火力は、つけたり、止めたり、
強めたり、絞ったりの能力が高く、日中の需要変動に対する調整力としての役割が高い。
夜間に動かしている火力もあるが、本来なら要らないときは止めておいた方が得だ。

つまり、揚水式と一番相性の良いのは原発だが、それが使えない現在、葛野川では高い火力電力だけで揚水をしている。
採算を考えると、私でさえ頭が痛くなる。とはいえ、昼間に電気が不足しては困るから揚水は必要だ

発電のコストが上がれば、電力会社としては、最終的に電気代に乗せなければならなくなる。
しかし、何を言っても叩かれる昨今、電力会社はどんなに困っても、とても簡単に値上げなど口にできない。

ただ、この状況は、電力会社が自分の身を削っているだけでなく、化石燃料の輸入に年間4兆円近くの
超過出費を強いられている現在、結局は、日本国が身を削っていることになる。

日本経済が落ち込めば、日本人は貧しくなる。だったら質素にやればよいと言う人たちは、
世界の弱肉強食の掟が分かっていない。質素にやるのは結構だが、本当の貧乏人が質素にやれば、
国の主権も国民の人権もあっという間に保てなくなるだろう。

ちゃんとした後ろ盾があっての上の質素なら、個人の自由であるから、山奥で質素に電気なしで暮らしたい人は、暮らせばよい。
>>3

3 :◆CHURa/Os2M@ちゅら猫φ ★:2014/10/01(水) 13:53:55.84 ID:???
>>2より

■このままでは日本の国力が凋落しかねない
そもそも、産業を保つということは、日本が産業国としての地位を保つということだ。
日本から産業とそれを裏付ける技術力を取ったら、いったい何が残る? 政治力も軍事力もない、
そして、食料の自給自足もできない不完全国家しか残らない。そんな日本を乗っ取るには、軍艦も戦闘機も要らない。

なのに、世の中には、電力会社が苦境に陥っていることを称賛しようという人たちがいる。
それは日本が苦境に陥ることを称賛しているに等しいことを、分かっているのだろうか。

アベノミクスが上手くいきそうに見えるものの、何となくどこかで足を引っ張られているように感じるのは、
私だけではないはずだ。その原因は、化石燃料の輸入のために失われる年間4兆円が大きい。

そのうえ、火力発電所は無理な稼働でパンク寸前、古い発電所はいつ故障しても不思議ではないのに、
点検のために止める暇もない。それも、消費する電気ではなく、揚水式の水力発電所を動かす電気まで、
わざわざ化石燃料で作っているのだ。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41811?page=3

山梨県では、さらにショックな話も聞いた。買い取り制度のせいで、再エネがどんどん伸びているのだが、
商業用の大規模なソーラーパークが、山や森を崩して造られているという。

ドイツも買い取り制度のせいで再エネの発電量が伸びたが、メガソーラーは、農地をやめて造ることはあっても、
山や森を崩して造るということは絶対にない。ソーラーパークどころか、家を建てるためでも、
公園を造るためでも、自然を壊すことは、まずできないのがドイツだ。

ドイツを見習えと言っている人は、そういうところも見習ってほしい。

そもそもメガソーラーは、投資家に大きな利益をもたらすが、公共の利益にはあまりならない。
それどころか、一般市民の電気代を高騰させるし、公共という観念には反する点も多いということが分かってきたので、
8月よりドイツの再エネ法は大々的に改定され、再エネ促進の引き戻しにかかっている。

それについても書きたいが、今日は、葛野川揚水発電所を見て、多くの矛盾に憤慨しているところなので、
改定再エネ法については、また稿を改めたい。

いずれにしても、このまま電力会社を追い詰めていくと、すべては私たちに降りかかってくる。
エネルギー政策は、国の安全と安泰を俯瞰して決めるべきだ。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41811?page=4

4 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 14:02:53.17 ID:EAytU/FC3
電気代安くしろ
化石燃料なんか燃やすな
太陽光なんて支出とリターンが釣り合わないから止めろ

5 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 15:06:11.21 ID:Bj0mhBGSt
それがサヨの反日家の目的なんですがw

6 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 15:37:09.57 ID:FnTVEpwkc
原発は火力発電より高コストなのに「原発廃止は産業力を奪う」なんて大嘘じゃん。

原発が低コストならなんで経産省は「原発固定価格制」を画策してるのよ。

7 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 16:13:24.94 ID:EejtNtEnT
技術的に 発電機つくれるし。各田舎や地域別に 個別単位で、水の電力装置も本気になれば やりかねんよ日本は。
もしかしたら そのほうが、もし大震災きた時、復旧進んでいいのかも

8 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 16:37:08.76 ID:h2KkgJO26
ttp://www.wikihouse.com/dorosuki/index.php?1998%2F12%2F02%A1%A1%BA%E7%B8%B6%CF%C2%B9%BE%A1%CA%C5%F6%BB%FE24%BA%D0%A1%A2%BD%F7%A1%CB%BB%B3%CD%FC%A1%A6%B9%C3%C9%DC%BB%D4

9 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 17:15:42.16 ID:vRy6lRtqX
反核厨なんて今すぐ消えても問題ないことで飯食ってるヤツじゃん

10 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 17:20:57.08 ID:ndQ7Ee3zQ
それが狙いのやつらもいるんだろうね

11 :名無しさん@13周年:2014/10/01(水) 17:22:53.52 ID:tNnQEGUDs
>原子力の場合には、燃料コストが全体に占める割合は1割以下で、文句なく安い。

いくら燃料代が安くても「その他」が高いから
結果的に火力よりも高くつくし、
また、「その他」の部分に利権が発生しているのだろ。

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